弘前桜まつり 一陽橋
弘前城四の丸周辺地図一陽橋周辺は、2014年4月27日早朝に撮影しました。一陽橋は外濠を隔て、市街地である紺屋町と四の丸に架かります。1943年(昭和18年)、市民の通行の利便性のために架橋されました。橋の名称は、橋を架けた頃に「一洋」という酒造店が近くにあったため、その一字をもじり「一陽」としたという説があります。一陽橋は、昔ながらの趣を伝える素朴な木製の橋です。...
View Article弘前桜まつり 春陽橋
弘前城四の丸周辺地図春陽橋周辺は、2014年4月27日早朝に撮影しました。春陽橋は、西濠を隔て、市街地である五十石町と西の郭に架かります。1932年(昭和7年)、市民の通行の利便性のために架橋され、城内では最長の橋となりました。橋の架け替えは2005年(平成17年)12月に行われています。橋の長さは30mで、橋の幅は3mあります。...
View Article弘前桜まつり 西濠
弘前城四の丸周辺地図西濠周辺は、2014年4月27日早朝に撮影しました。弘前公園の西の外周を囲むこの西濠は、もともと築城時には岩木川の支流を引きこんだものでしたが、現在は岩木川と独立しています。両岸の沿道にはたくさんの桜が植樹されていて、いわゆる「桜のトンネル」と呼ばれる通路が伸びています。さくらまつり期間中には有料のボートが貸し出されており、このボートから眺める周囲の景色はまた格別です。...
View Article弘前城下は惣構
藩政時代の弘前市・古地図(画面をクリックすると大きくなります)弘前の城下一帯を城郭と見立て、濠や土塁で囲い込んだ防衛施設を惣構(ソウガマエ)と言います。弘前城の惣構は、東側から南側には土淵川、北側には土淵川の支流である二階堰こと堀川、岩木川に流れ込む田堰の両河川、西側には岩木川が城を守ります。...
View Article弘前桜まつり 亀甲門
弘前城四の丸周辺地図亀甲門は、2014年4月27日早朝に撮影しました。北門は、またの名前を亀甲門と呼びます。中国の古い言い伝えによると、北方の守護神として玄武という亀の神様がいたとされており、お城の北側にある門の別名が亀甲門とされたのは、この伝説に由来していると言われています。...
View Article弘前桜まつり 東内門
弘前城本丸周辺地図東内門正面三の丸東門から本丸に向かうと、ほぼ一直線上にあるのがこの東内門です。南内門とともに、二の丸に現存する2つの城門となります。門をくぐって本丸を眺めるとすぐ、天守の姿が目に入ってくるでしょう。門の周辺には正徳桜やカスミザクラ、内側には日本最古のソメイヨシノなどがあって、さくらまつりの時期には見逃せないポイントです。 場 所 弘前城二の丸 建築年代...
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