以前起こったことと違う時間の中で、マスオは再び猛烈に勉強し、志望校のレヴェルも上げるまでになったが、大学に落ちてしまう
絶望して、家に帰ると、また緑色の怪物を見て、反射的に捕まえる
(ワルカッタ キミヲ ジッケンダイニシタ タスケテ)とテレパシーで話しかけてくる
(ワタシハ チキュウイガイニスムウ セイブツダ)
実験に都合のいい受験生のマスオを選んだという
「殺してやる!」その時、思いつきがひらめいた
「僕の要求を聞くなら助けてやる」
再び、机にいた 僕は三度、大学へ挑戦して、こんどこそ本当に成功してみせる