数日が過ぎ、良平は最初のエレベータから地上に出される
オレンジ色の光る円盤が降りてきた
「あの飛行体には、約100個の先遣隊員をおさめた待機球が積んである
すべてこの基地におさめる作業は、お前が指揮をとれ」
「これは重要な任務だ 僕の指揮に従わない者がいたら大変だ 僕にも武器を持たせてほしい」
ピストルに似た武器をもつ奴は「こんな高性能の武器を貸すことはできないが金属棒を渡そう」
良平は武器を持った奴の手首を思いきりたたき、待機球の容器を蹴倒した
武器を奪い取り、待機球を撃つと、爆弾さながら火の塊となって弾け飛んだ
エレベーターに戻ると山形とツトムが立ちはだかるが、金属棒で叩くと我に返り
「ありがとう! それにしても、随分殴りやがったな」
男たちが来て例の武器を出すと「やめろ! それは人の体だけでなく、我々も破壊するのだ!」
坑道に行き「みんな 奴らに乗っ取られないよう、お互いに殴り合うんだ 脱出だ!」
良平は、待機球がたくさん並んだ部屋を思い出し、武器で撃つと爆発とともに炎が大きくなり意識が遠のくのを感じた
オレンジ色の光る円盤が降りてきた
「あの飛行体には、約100個の先遣隊員をおさめた待機球が積んである
すべてこの基地におさめる作業は、お前が指揮をとれ」
「これは重要な任務だ 僕の指揮に従わない者がいたら大変だ 僕にも武器を持たせてほしい」
ピストルに似た武器をもつ奴は「こんな高性能の武器を貸すことはできないが金属棒を渡そう」
良平は武器を持った奴の手首を思いきりたたき、待機球の容器を蹴倒した
武器を奪い取り、待機球を撃つと、爆弾さながら火の塊となって弾け飛んだ
エレベーターに戻ると山形とツトムが立ちはだかるが、金属棒で叩くと我に返り
「ありがとう! それにしても、随分殴りやがったな」
男たちが来て例の武器を出すと「やめろ! それは人の体だけでなく、我々も破壊するのだ!」
坑道に行き「みんな 奴らに乗っ取られないよう、お互いに殴り合うんだ 脱出だ!」
良平は、待機球がたくさん並んだ部屋を思い出し、武器で撃つと爆発とともに炎が大きくなり意識が遠のくのを感じた