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Channel: スチャラカでスーダラな日々
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彗星探査機 ロゼッタ

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Rosetta's Twelve-Year Journey to Land on a Comet | ESA Space Science HD Video

彗星探査機 ロゼッタロゼッタは、欧州宇宙機関 (ESA) の彗星探査機。2004年3月2日にフランス領ギアナからアリアン5G+ロケットを用いて打ち上げられた。2014年8月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着。11月12日に地表に着陸機フィラエ (Philae) を投下。フィラエは彗星の核に着陸し、史上初の「彗星に着陸した探査機」となった。

ESAはジオットによるハレー彗星の近接観測に成功するなど彗星観測に対して実績があり、ハレー彗星の観測の後は彗星構成物質の採取を目的とした探査機を計画した。アメリカ航空宇宙局 (NASA) とESAが共同で計画を開始したが、1992年にNASAが計画から離脱したため、ESAの単独事業として行われることになった。

ロゼッタは当初の計画では2003年1月12日に打ち上げられ、2006年7月に小惑星 大田原、2008年7月は小惑星 シワに接近し、2011年にワータネン彗星へ到達する予定であった。しかし2002年12月11日にアリアン5ロケットが爆発事故を起こしたことにより、計画の見直しを余儀なくされた結果チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に主目標が変更された。

「ロゼッタ」の名称はロゼッタ・ストーンに、「フィラエ」の名称はロゼッタ・ストーン解読の鍵となったフィラエ・オベリスクが発見されたナイル川の川中島フィラエ島に由来する。

Awesome View! - SpaceX Grasshopper Rocket Reaches 744 Meters | Space Science HD

着陸機 フィラエ

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Rosetta Landing On A Comet - Philae Lander Descends On Comet - ESA Video

着陸機 フィラエフィラエは、ロゼッタ探査機に搭載されて打ち上げられた、欧州宇宙機関の無人ランダーである。2014年11月に、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に世界初となる彗星着陸を果たした。

フィラエのミッションは彗星の表面に着陸し、その表面から彗星の組成についてのデータを送信する。ディープインパクトとは異なり、フィラエは衝突体ではない。2006年の機器の点検では、大きな問題は見つからなかった。いくつかの機器やランダーは、2009年2月25日の火星フライバイの際に自動システムとして初めて用いられた。カメラシステムのCIVAは、ロゼッタの機器が停電している間、数枚の画像を送信した。ROMAPは火星の磁場を測定した。その他の機器の多くは分析を始めるためには表面との接触が必要で、フライバイの間は起動しなかった。

2014年9月15日にESAはフィラエが着陸する予定の地点を アギルキア (Agilkia) と命名した。フィラエ島のイシス神殿は1901年のアスワンダム建設の際に水面下に沈んでしまったが、1970年にアスワン・ハイ・ダムが建設される際にユネスコによってナイル川の川中島であるアギルキア島に移設されており、そのことを記念したものである。

Rosetta Spacecraft Lands on comet | Philae touches down on the surface of a comet | Raw Video

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

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Digital Model of 67P / Churyumov-Gerasimenko

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は、1969年にクリム・チュリュモフとスヴェトラナ・ゲラシメンコが発見した周期6.57年の周期彗星である。2014年にヨーロッパ宇宙機関 (ESA) の探査機ロゼッタが周回軌道に到達、着陸機フィラエによる世界初の彗星着陸が行われた。

1969年、ソビエト連邦のアルマアタ(カザフスタンのアルマトゥイ)で彗星サーヴェイに参加するため、ソ連(現ウクライナ)のキエフのキエフ大学から、天文学者たちがアルマアタ天体物理研究所に集まっていた。9月11日にアルマアタ天体物理研究所のスヴェトラナ・ゲラシメンコがコマス・ソラ彗星 (32P/Comas Solá) を撮影し、その写真を調べたキエフ大学のクリム・チュリュモフは、写真乾板の端近くに彗星のような像を見つけた。

チュリュモフはそれをコマス・ソラ彗星だと思いこんだが、キエフに戻ったあと、乾板全体を詳細に調べてみた。翌月の10月22日、その天体はコマス・ソラ彗星の予想位置から1.8度も離れていたことがわかり、別の天体の可能性が高くなった。乾板をもっとよく調べると、予想どおりの位置にコマス・ソラ彗星がかすかに写っていたので、最初に見つけた天体は新彗星であることが明らかになった。

Synthetic 3D view of 67P / Churyumov-Gerasimenko: Into the Light

67P/Churyumov–Gerasimenko

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Rosetta's Comet Up Close | 67P/Churyumov-Gerasimenko | Video

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星ロゼッタの探査の準備として、2003年3月12日にハッブル宇宙望遠鏡 (HST) が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の写真が、詳しく分析された。核の全周3-Dモデルが作られ、様々な角度からのCGが描かれた。2014年7月14日には、ロゼッタが1万4,000kmの地点から撮影した写真が公開された。

この彗星は2つの彗星がゆっくりとぶつかってそのまま結合したような2重の構造を持つ奇妙な形状であることが分かった。また20分間隔で撮影した画像を組み合わせて動画にし自転の様子も分かるようになった。核の大きさは、小さな側が 2.5 x 2.5 x 2.0 km、大きな側が 4.1 x 3.2 x 1.3 km、核全体の質量は1013 kgで、約12.4時間に1回の周期で自転している。

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の軌道は一定していない。かつてこの彗星は、近日点距離が4.0 AUの太陽から遠い軌道を回っていて全く観測できなかった。1840年にこの彗星は木星へ接近し、近日点距離は3.0 AUまで縮んだ。1959年にまた木星に接近し、近日点距離が1.28 AUになり現在に至っている。

フィラエの降下中に撮影されたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
フィラエの降下中に撮影されたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

無人探査機 ドーン

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NASA - Dawn Spacecraft Enroute to Asteroid Belt

無人探査機ドーン 想像図ドーン (Dawn) とは、アメリカ航空宇宙局 (NASA) が打ち上げた準惑星ケレスおよび小惑星ベスタを目標とする無人探査機で、ディスカバリー計画のミッションである。史上初の小惑星帯に永久にとどまる人工物となる予定である。Dawnとは、夜明け・あけぼの・暁などを意味する。2007年9月27日に打ち上げ成功。

ドーンの目的は、太陽系初期の状態を残していると考えられる2つの大きな原始的天体を調べることで、太陽系誕生の謎に迫ることである。ケレスとベスタは太陽系の別々の場所で誕生したと考えられており、それによる対照的な違いがいくつも見られる。ケレスはその形成段階において地下水による「冷たく湿った」状態を経験しているとされている。一方ベスタはマントルや核といった内部構造を持ち、また表面にある火山活動の形跡などから「熱く乾いた」状態を経験していると考えられている。

Dawn, Mission to the Asteroids Vesta & Ceres 2007 NASA JPL Leonard Nimoy 720 HD

ドーン打ち上げまで

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無人探査機ドーン 想像図
無人探査機ドーン 想像図

Dawn logo宇宙予算の削減と人員不足、そして技術上の問題から、探査機の打ち上げは度々延期された。2003年12月に計画は一度中止されていたが、2004年2月には復活した。この当時は2006年5月に打ち上げられ、2010年~2011年にベスタの、2014年~2015年にケレスの探査を行う予定になっていた。

2005年11月に計画は「スタンドダウン(身を引く)」状態となった。2006年1月、NASAはドーン・ミッションの状態に関して何ら決定を下していなかったが、メディアは「無期限延期」のことではないかと報道した。2006年3月2日、予算が当初の予定を大幅に上回る4億4600万ドルにかさんだことを理由にミッションの中止が発表された。この時点で探査機はオービタル・サイエンシズ社によって90%まで組みたてられていた。しかし、観測装置を提供していたヨーロッパの学者たちやJPLがこれに抗議。その後、技術上の問題が既に解決し、予算超過が当初より低く見積もられたことから同27日に復活が決定された。

2007年7月7日午後4時9分(アメリカ東部標準時。日本時間7月8日午前5時9分)に打ち上げられる予定となっていたが、同日に悪天候のため打ち上げが延期されたのち、関係者の協議の末に、同月の打ち上げのチャンスが少ないことと他のロケットの打ち上げに影響することから、同年9月26日に打ち上げ延期が決定された。その後、悪天候により一日遅れて9月27日午前7時34分(アメリカ東部標準時。日本時間同日午後8時34分)に打ち上げに成功した。

ドーン探査機の探査経路
ドーン探査機の探査経路

小惑星 ベスタ

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Dawn Spacecraft mosaic flyover of Asteroid Vesta

ベスタの自転ベスタまたはヴェスタ (4 Vesta) は、将来的に準惑星に分類される可能性がある太陽系の小惑星の一つ。1807年3月29日にドイツのブレーメンでハインリヒ・オルバースによって発見され、古代ローマの女神ウェスタにちなんで名付けられた。命名者はカール・フリードリヒ・ガウス。

ベスタの直径は468 - 530kmと小惑星帯では3番目の大きさで、四大小惑星の一つに数えられる。ベスタの表面は他の小惑星に比べて格段に明るく、条件さえそろえば小惑星の中では唯一、肉眼で見ることができる。またケレスなどと共にハッブル宇宙望遠鏡とケック望遠鏡により詳細な観測がされている。

ベスタと他の小惑星を分ける特徴の一つとして、内部が分化している(地球のような層状構造を持つ)点が挙げられる。中心部には鉄とニッケルからなる核があり、その外側にカンラン石からなるマントルを持つ。表面は溶岩流に起因する玄武岩からなり、かつて小規模ながら火山活動が存在したと考えられている。これらの特徴は太陽系の歴史の初期において、ベスタ内部が相当の熱量により融解していたためであると考えられる。

Dawn's Virtual Flight over Vesta

小惑星 ケレス

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Dawn Spacecraft Captures Incredibly Sharp Images Of Ceres

ドーンが2015年1月25日に撮影したケレス。明るい点やクレーターが確認できるケレス (1 Ceres) は、準惑星の1つで、小惑星帯最大の天体。
セレスともいう。小惑星として初めて発見された天体でもあり、小惑星番号1番を持つ。ケレスは小惑星帯における最大の天体で、その質量は小惑星帯の天体の総質量の1/4から1/3を占める。2番目に大きいパラスの質量は、ケレスの1/5。質量はベスタが2番目で、こちらはケレスの1/3.5ほどである。

ケレスは太陽光によって温められていることから、ごくわずかな大気と霜が存在すると考えられている。また形状がほぼ球形であり表面の凹凸が少ない事から、ケレスは岩石の核を持つと考えられている。コーネル大学のピーター・トーマスは、薄い地殻と岩石の核との間に厚さ60 - 120kmの氷のマントルが広がっているというモデルを提示している。

ケレスの内部モデル
ケレスの内部モデル

チーズ星人誕生

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カップヌードル・チーズカレー「お昼・チーズ星人・まさかの誕生」編

チーズ星人カップヌードル欧風チーズカレーは、日清食品「カップヌードル」の一種。2002年から発売されていたが、2006年9月にリニューアル新発売。パッケージも新しいデザインに変わった。

具材には、チェダーチーズ、モッツァレラチーズを使用。麺には、ゴーダチーズ、スープにはエメンタールチーズと、4種類のチーズを使用し、濃厚な口あたりを生み出している。また、その感覚と、デミグラスをベースにしたカレースープのなめらかさが絶妙な味を生み出している。具には、豚肉・ニンジン・マッシュルームを使用し、いかにも欧風という味を作っている。

コマーシャルには、「チーズ星人」というキャラクターを使用し、2006年9月には、「セイジンビートボックス篇」を放送。

いいなCM 日清カップヌードル チーズ星人 ペッパー星人

MXTVにチーズ星人

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今度はチーズ星人がテレビ局に!?

チーズ星人チーズ星人は、日清「カップヌードル」シリーズのキャラクター。初登場は2002年、「カップヌードル欧風チーズカレー」にてデビュー。 大胆な見た目と「チチチチチチチ…」と指先からチーズを発射する技で、CM視聴者にインパクトを与えた。現在でもカップヌードルシリーズの中でチーズの入ったものには、パッケージに描かれることがある。

日清食品から、「カップヌードル チーズポタージュヌードル」「日清のどん兵衛 カルボナーラうどん」「日清焼そば U.F.O. チーズぺペロンチーノ風」の3種が2015年1月26日に発売された。想定価格は各180円(税別)。これらの商品は、2000年に「カップヌードル チーズカレー」のキャラクターとして初めて登場したチーズ星人が“地球渡来15周年”を迎えることを記念して発売されるもの。

「カップヌードル チーズポタージュヌードル」は、パルメザンチーズ入りのポタージュスープに、ゴーダチーズを練り込んだ麺が合わされたもの。具材はチェダーチーズ、コーン、キャベツ、キャロット。

「日清のどん兵衛 カルボナーラうどん」は、パルメザンチーズ、チェダーチーズ、エメンタールチーズの旨みを効かせたカルボナーラスープに、うどんが合わされたもの。具材はベーコン、キャベツ、かきたま。別添えのブラックペッパー付き。

「日清焼そば U.F.O. チーズぺペロンチーノ風」は、コシのある中太麺に、ガーリックと唐辛子を効かせたぺペロンチーノ風ソースを合わせたもの。具材はキャベツとレッドベル(赤パプリカ)。パルメザンチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズが入ったふりかけが付いてくる。

欧風チーズカレー

お呼びでない

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1963年CM アイデアル 「洋傘骨」 植木等

お呼びでない明日は植木等の死後八周忌に当たる日です。彼の原点とも言える「お呼びでない。こらまた失礼しました。」は、小松政夫が植木等の付き人時代、植木が出演していた生放送の『シャボン玉ホリデー』でのショートコントの最中、勘違いして出番前ではないのに「出番です」と植木に言ってしまい、植木がつい舞台に出てしまった。

当然周囲は植木の登場に唖然としたが、その瞬間に植木は機転を利かせて「お呼びでない・・・こりゃまた失礼致しました」とアドリブを放った。傍で見ていたプロデューサーは大爆笑し、以後、毎回のように使われるようになった。

なお上記のエピソードについて、小松自身はこのような事実はないと否定的な発言をしている。植木等の「お別れの会」の弔辞でも、「お呼びでないは小松がきっかけだとオヤジ(植木)さんはおっしゃっていたようですが、私はオヤジさんの出番を間違えるようなことはしていないと思うのです。」と述べている。そして「事実でなくても自分のために作ってくれたエピソードであり、本当に感謝している」とも語っている。

植木等はお呼びでないどころか、現世からも霊界にお呼びがかかるほど死してなお人気を誇っています。
…そうです。誰もが植木等に…あなたのようなキャラクターになりたくて日々青春の理想像を重ねてきたのです。

お呼びでない
お呼びでない

そうだそうですその通り

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そうだそうですその通り

そうだそうですその通り作詞:青島幸男/作曲:萩原哲晶「日本一の男の中の男」の挿入歌。レコード化されなかった幻の逸品。

植木等主演による日本一シリーズを見ていると余計な事など忘れて楽しめる!例え会長だろうと部長だろうと上司に対しても言いたい事は包み隠さずにズバズバ言う。その気持ちの良さといったらない。造船会社の営業マンから、いきなりストッキング会社への転勤なんて…えっ?全く別の世界なのにまるで関係ない。頭の回転の凄さと行動力がこの植木等演じる主人公の凄さを物語っていて、初めての世界に入った日に不快指数ゼロと笑ってる姿は正にそのまま。植木等を見ていると、それだけで不快指数ゼロになるのだ。叱られても平気、常に笑ってる主人公を見てるだけで嫌な気持ちを全て忘れさせてくれる力がある。

植木等の演じるキャラクターは、どこか寅さんと似てる。ただ寅さんのような笑いながら泣けるというような感動は全く無い。それも寅さんとは違う魅力である。植木等主演映画には、世の中の嫌な事を全て洗い流してくれるから時々見たくなる。この世には、植木等主演映画の主人公のような人間が必要だと思う。

往年のクレージー

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クレージーキャッツ「冗談音楽」

クレイジーキャッツ デラックスハナ肇とクレージーキャッツは、日本のジャズ・バンド、お笑いタレント、歌手グループ。クレイジーキャッツと表記される場合もある。

元々は「キューバン・キャッツ」の名で活動を開始したが、進駐軍のキャンプ回りをしていた際、演奏中に洗面器で頭を叩くギャグが大受けし、“You, crazy!”と言われたことから「クレージーキャッツ」に改名したとされている。渡辺プロダクション所属。数多くのバラエティ番組に出演し、コントを演じるようになってからコントグループと見られるようになってしまった。しかしながら、下記の通り各人は音楽の経験やテクニックという点で卓越した点を持っており、単なるコントグループ、コミックバンドとは全く違う、「音楽の質の高さ」を兼ね備えた異色のバンドともいえる。略称「クレージー」。音楽+コメディという芸能活動を広めた第一人者。

クレージーは多数のコミックソングを世に送り出している。グループ名義の楽曲は、大半は植木の独唱であるが、サビの部分のみメンバー全員で合唱する場合もある。デビューシングルの「こりゃシャクだった」にはメンバーによる寸劇が挿入されている。「五万節」「ホンダラ行進曲」」「悲しきわがこころ」「新五万節」は植木を含む全メンバーが1コーラスずつ歌っている。

クレイジーキャッツと萩本欽一

これで日本も安心だ!

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これで日本も安心だ!/植木等

これで日本も安心だ!「これで日本も安心だ」は、萩原哲晶の最後の作曲だが、編曲は宮川泰である。しかし、この曲こそクレージー・サウンドの秘密を解くカギが秘められている。

この曲を最初聞いたときに、あまりの青島幸男の歌詞の馬鹿さ加減に(良い意味で)、「こんな隠れた名曲が…」と喜んだものだ。

今の若い人は 嬉しいね
親に連れられ 入学入社
独身貴族を 決め込んで
仕事 たのめば~
「無理です」 「駄目です」 「出来ません」
    (中略)
フンニャラカ フンニャラカ オラ知らねぇ
…これで日本も安心だ

まさに青島節絶好調で植木等の歌い方も聴衆を完全にナメ切った味があり、まさに空前絶後の名曲名唱・・・と言う訳にはいかず、次第にげんなりしてきてしまった。

これは青島氏の詞の問題で、この歌の中で歌われているC調を決め込んでいるおきながらスイスイ出世して行く人間を肯定していたのが今までのクレージーソングではなかったか?「会社に入ってからは デスクでじっとしてるだけ」「居眠りしながら ●●●判」的人間を否定することになる。これでは自己矛盾である。

実は「これで日本も安心だ」は、滅茶苦茶分別くさい歌なのである。前述したとおり青島節は絶好調であるが、絶好調であればあるほど大衆の感覚からずれていってしまう。もはや「お呼びでない」と言う事なのだろう。職業的な作家ではない分、バランス感覚を一度失ったら致命傷である。

この歌は結局、「今の若いやつはわかんねぇよな」という歌である。一世を風靡した無責任男がイッチョ前の大人になったのだ。「スイスイ~スイダラダッダ~♪」と歌っていた人間が立派な社会人になったと言う事だろう。それはすごく立派なことだ。そういう若者に首を傾げる「今時の大人像」を、青島/萩原(編曲)コンビで聴きたかった。

DUMB伊藤さんの記述に共感したので、掲載されていた記事を一部抜粋しました。

「あんた誰?」谷啓

タフデント CM

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タフデント 歯茎みがき

タフデントタフデント(入れ歯洗浄関連)は1996年7月より発売。ポリデントに替わる入れ歯洗浄剤。

殺菌成分CPC(塩化セチルピリジニウム)で99.9%徹底除菌する入れ歯洗浄剤「小林製薬のタフデント」、クールミント香料と冷感剤を配合し爽快感を高めた「小林製薬のタフデント 強力ミントタイプ(2011年7月発売、発売開始当初は「除菌ができるタフデント 強力ミントタイプ」であった)」の2種類をラインナップするほか、入れ歯洗浄専用カップ「タフデントカップ」、入れ歯専用の歯みがき/歯ブラシ「タフデント入れ歯のはみがき」・「タフデント入れ歯の歯ブラシ」もある。

タフデント 15%値下げ

クレイジー CM

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クレイジーキャッツ - JR東海 ダイヤ改正

クレイジーキャッツ - JR東海 ダイヤ改正こういうセンスのいいCMは最近少ない。この頃増えていた二階建てはバリアフリーで無くなったし、時代の違いを感じてしまう。 ポスターでは、植木等の分の空席が目立ってたのが印象的だった。

JR東海 東海道新幹線 「ダイヤにハートを」3.11ダイヤ改正 1989年の出演依頼はメンバー全員に対して行われたが、植木等は不参加。スケジュールの都合で遅れて撮影に間に合わなかったとも、「無責任男の植木」というイメージに嫌気が差していたため…など諸説あるが、谷啓は「もうこういう形では出ないようですよ」と植木自身の意思による不参加であることを示唆した発言を行っている。石橋エータローは既に脱退したことから、最終的に5人での出演となった。

[CM]山一證券 中期国債 石橋エータロー 1983年

どういう経緯での起用なのか分からないが、非常に珍しい人選。
石橋エータロー氏がピンで出演している貴重なCM。

テレビジョン

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映像へのこだわり50年 「テレビを変えた日立の技術」 - 日立

テレビジョン「テレビジョン」はフランス語のtélévision(テレヴィジオン)に由来し、「TV」と略されることも多い。なお、tele-(τηλε)はギリシア語の「遠く離れた」、「vision」はラテン語で「視界」の意味である。

日本の電波法では「テレビジョン」は「電波を利用して、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を送り、又は受けるための通信設備」と定義されている。また放送法ではテレビジョン放送は「静止し、又は移動する事物の瞬間的影像及びこれに伴う音声その他の音響を送る放送(文字、図形その他の影像(音声その他の音響を伴うものを含む。)又は信号を併せ送るものを含む。)」と定義されている。

いいなCM 日立 王貞治 キドカラーテレビ/マスタックスビデオ

テレビ受像機

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1960年代ナショナル松下電工CM4種

ナショナルテレビテレビ受像機とは、テレビジョン放送の電波を受信し、映像と音声を表示(視聴)するための受信機。通称テレビ。

放送に合わせてモノクロ、カラー、ハイビジョンなどの種別がある。日本では「テレビジョン受信機」として家庭用品品質表示法の適用対象となっており、電気機械器具品質表示規程に定めがある。

1953年1月にシャープから国産第1号の白黒テレビが発売される(サイズは14インチ、価格は175,000円)。 同年2月にNHKが本放送を開始。発売当初は高価だったことから購入者は富裕層などに限られていたが、1959年の皇太子明仁親王成婚パレードを機に普及が進んだ。1950年代後半には白黒テレビは電気洗濯機や電気冷蔵庫などとともに「三種の神器」の一つに数えられるようになった。

1960年7月、東芝から国産初のカラーテレビが発売される(サイズは17インチ、価格は42万円)。カラーテレビは1964年の東京オリンピックを契機に各メーカーが宣伝に力を入れはじめ、1960年代後半にはカラー放送が大幅に増えたことによって普及が進んだ(カラーテレビはクーラーや自動車などとともに「新・三種の神器」(3C)の一つに数えられるようになった)。1973年にはカラーテレビの普及率が白黒テレビを上回っている。

放送時術の進化に合わせて、1978年頃からは音声多重放送対応テレビ、1990年代になるとハイビジョン放送対応テレビ、2003年6月には地上デジタルテレビ放送対応テレビがそれぞれ発売された。約半世紀にわたってブラウン管テレビが大多数を占めたが、21世紀になって薄型テレビ(液晶テレビ・プラズマテレビ等)が主流になった。

テレビ受像機
テレビ受像機

ブラウン管

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光る東芝・東芝フルスクエアブラウン管

テレビ受像機広告ブラウン管は、テレビ放送初期からの長年の実績がある。コストが安いことから家庭用・業務用ともに最も多く生産され、載用5インチ型程度の小型から一般用29インチ型程度まであるが、構造的に重量となって持ち運びにも負担がかかり、画面の大型化が困難(最大で36インチ程度)な弱点がある。日本では2001年より家電リサイクル法の対象となったこともあり、特に海外メーカー製や国内メーカーの海外工場製の低価格機種では廃棄コストの比率が相対的に高まって低価格のメリットが薄れ、薄型テレビの低価格化も進んでいる事から、次第に縮小傾向となる。液晶が登場した当時の薄型テレビでは残像などが目立ち、それに加えて近年に発売されたブラウン管テレビは周辺機器による様々な接続端子(S端子・D端子・AVマルチ端子)で高画質にも出来る事から、技術のこなれたブラウン管テレビを使い続ける者もいる。「ブラウン管」という言葉が、「テレビ(受像機)」の代名詞として使われた。アナログチューナーのみ搭載のイメージが強いが、「BSデジタル搭載タイプ」や「デジタル3波チューナータイプ」も存在する。電波のデジタル移行とテレビの薄型化の時期が重なったこともあり流通量・生産数・知名度が全て少なく、ネットオークション・中古店でもあまり見かけない。ブラウン管テレビの場合、叩くと直ることがある。このやり方は、近年の薄型テレビに通用しない。

ダーク・ダックス - ひかる東芝

薄型テレビ

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薄型テレビの上に今日も乗る猫

薄型テレビ薄型テレビとはテレビ受像機の種類であり、一般的にはフラットパネル・ディスプレイを使ったテレビのこと。

薄型のものが現れる以前のテレビはほとんどがブラウン管式だったが、ブラウン管で大きな画面のテレビを作ると奥行きと共に質量も非常に大きくなり、37インチ程度が実用上限界であった。当初はそれほど大きな画面が製造できなかった「薄型テレビ」も、薄く軽いといった生来の長所を活かして大画面化向きとなり、テレビメーカー各社がさらなる画面サイズの拡大・低価格化に取り組んだ結果、画像圧縮・伸張を使用したSDテレビ画像ソース(DVDなど)を除いてはブラウン管式テレビと置き換えられるだけの性能と価格を備えるものが作られるようになった。

日本では、2003年からの地上デジタル放送の開始によるテレビの買い替えに合わせて、一般家庭、事業所、公共施設、各種交通車両(機材)などで普及が進んでいる。薄型テレビとデジタルカメラ、DVDレコーダーとを合わせて「デジタル家電」、「デジタル三種の神器」と呼ばれる。

日本国内では2003年からの薄型テレビの主流は「液晶テレビ」と「プラズマテレビ」である。これらは表示原理が全く異なり、液晶テレビは数インチの小画面から最大108インチほどの大画面までであり、プラズマテレビは32から150インチの大画面のものだけが製品となっている。この他米州大陸を中心に(2008年までは日本でも生産されていた)、リアプロジェクションテレビのような投影型の大型テレビもある程度人気があり販売されているが、世界的に見れば少数派である。2013年までにかけて、液晶の低価格化・技術向上・大画面化に伴いプラズマテレビの衰退が進んでいる。有機ELなどの新しいパネルの研究開発が行われているものの、当面は液晶の優位が続くものとみられる。

薄型テレビに乗るネコ
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