『東は東』は、1960年6月4日から1962年5月26日までフジテレビ系列の土曜12時15分 - 12時45分(JST)に放送されたバラエティ番組。資生堂の一社提供で、正式タイトルは『花椿ショウ 東は東』となっている。
滝田裕介のホスト、冨士眞奈美のホステスで、多彩なタレントをゲストに招き繰り広げる、歌と踊りのミュージカルバラエティ。毎回、日本の各地に伝わる民謡・舞踊・郷土芸能を紹介していくのが特色の一つとなっている。タイトルバックの絵は、山下清が描いた。
フジテレビには当時の映像が現存しており、1988年3月31日に放送された回顧特番『フジテレビ30年史』の「大そうじで出てきた番組たち」コーナーで1962年5月6日放送分(白黒・キネコ録画)が放送されたことがあった。