綿菓子とは溶融した砂糖をごく細い糸状にしたものを集め、綿状にした菓子である。綿菓子は西日本の呼び方で、東日本では綿飴と呼ばれる。安価な甘い菓子なので子どもに人気がある。
製造時に独特の甘く芳ばしい香りが漂うことから、よく縁日や街頭、祭りなどで屋台で売られている。目の前で作られる様子を見るのも楽しみだが、屋台ではディスプレイとしてあらかじめ作ったものもパンパンに膨らませた袋に入れて飾り売られている。ふわふわとした食感が魅力だが、輸送時の振動などにより固まってしまうため、作ってすぐに食べることが多い。
ちなみに管理者も15年ほど前の夏に、アルバイトで綿飴を作って弘前公園で販売していました。誰にでも作れます。