


その後大阪屋を創業し、津軽藩御用達の御菓子司として仕えたとされています。今でも店内には、津軽家の家紋である牡丹(螺鈿細工)が彫り込まれたタンスにお菓子を入れて販売しています。
弘前城雪燈籠祭り期間に帰省したこと自体が4年ぶりになるのですが、その頃でも大阪屋の道明寺は販売前でした。毎回冬に帰省するたびに道明寺を販売してくれないかな・・・と思って店の近くを寄ってみたら"桜もち"と縦に書かれている紙を発見!
十数年ぶりに道明寺を買うことが出来ました。その頃は税抜きで100円だったと思いますが、現在は税抜きで130円と高くなっています。冬に帰省してもタイミング良く売っているとは限らないので、実家用と柿生の家用に10個入りを二箱注文しました。
道明寺を箱詰めしている最中、誰も居なくなったので店内をくまなく撮影しました。全てスマートフォンで撮影したのですが、以前掲載した写真よりも格段に画質が良くなっています。ちなみに今年の道明寺は2月8日から発売を始めたそうです。ろくに告知とかしない老舗なので、今年の発売を初めて知りました。いやぁ・・・コロナ禍とは言え、帰省して良かったです♪

