ひょうきん懺悔室は、かつてフジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組『オレたちひょうきん族』のコーナー。1983年10月1日秋のひょうきんスペシャルよりコーナー開始。
イエス・キリストのように十字架に張りつけにされた格好で、ブッチー武者扮する神様が安置された懺悔室を舞台とし、プロデューサーの横澤彪が黒衣の神父に扮し、出演者やスタッフなどが自分のNGを懺悔する。
1.神父が『罪深き、迷える子羊よ、入りなさい』とNGをした出演者を呼ぶ
2.神父が『心ゆくまで懺悔をなさい』と懺悔を促す
3.出演者による懺悔、またはその出演者を連れてきた付添人による告発が行われ、出演者が許しを請う
4.神父が『祈りなさい。祈りなさい』と祈りを促し裁定に突入する。初期は『それは神のみぞ知ること。祈りなさい。祈りなさい』『神よ、許すならマル、許せぬならバツで、お答え下さい』と述べていたが簡略化された。
5.神様が裁定する。反省が足りないと神様が絶叫しつつ両手を交差させるように「バツ」のジェスチャーをして大量の水を浴びせられ、逆に反省が認められれば神様が微笑みながら頭の上で両手で「マル」のジェスチャーをし、天井から紙吹雪が降る。