小笠原諸島にできた新しい島で、2013年11月22日に上空から赤いマグマが確認されました。火口が少なくとも2つあることも分かりました。映像は、海底噴火で小笠原諸島にできた新しい島の様子です。
これは2013年11月22日午後4時頃、海上保安庁の航空機が小笠原諸島にできた新しい島を上空から撮影した映像です。
新しい島の長さは200mで、幅は100mであることが海上保安庁から発表されています。火道と呼ばれるマグマの通り道ができたことで、新しい島の噴火活動が活発になることが当時から予想されました。