

広角で風景を撮るとライトアップの部分が見えてしまうので、極力トリミングして強い光の影響を最小限に消しています。
外濠を隔て、市街地である亀甲町と四の丸に架かります。四神相応の地(※)にならい、城外北方にある土地を亀甲町、北門を亀甲門と定めたことから、この橋もまた亀甲橋となったと思われます。藩政時代は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される架け橋でした。
※ 四神相応の地は風水思想で言う、東に青龍が宿る川、西に白虎が宿る道、南に朱雀が宿る池、北に玄武が宿る山に囲まれた土地をいいます。玄武は脚の長い亀に蛇が巻き付いた形で表現されます。

管理者に無断での使用・複製・転載・流用禁止