
旧会社は1975年に業績不振に陥って倒産し、事業は同社が旭電化工業、第一工業製薬と共同で設立した日本サンホームの後身であるプロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム(P&Gサンホーム、現・P&Gジャパン)に継承された。
2007年に玉の肌石鹸が「ミツワ石鹸」の商標権を取得、2008年4月1日に、同社が全額を出資し、子会社として「ミツワ石鹸株式会社」を設立したが、2014年12月31日をもって事業の一部を玉の肌石鹸に譲渡して業務を終了した。
1954年(昭和29年)テレビCMを放送開始。バトンガールと呼ばれる3体の人形を使用し、三木鶏郎作曲の、覚えやすい特徴的な歌に合わせ、踊っているうちにミツワ石鹸の商標を表すものだった。1964年(昭和39年)正式社名をミツワ石鹸株式会社に変更。
