柳井市街地図柳井川の北側、古市金屋地区に残る町割りは、室町時代からのもので、約200mにわたり、街路に面して白壁と格子窓の家並みが続いています。
藩政時代には岩国藩のお納戸として栄え、産物を積んだ大八車が往来してにぎわった町筋で、間口が狭く、奥行きの長い建物は「うなぎの寝床」と呼ばれる江戸時代の商家の造りです。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、そぞろ歩きの似合う町並みです。
夏の金魚ちょうちん祭りの前後には、金魚提灯が軒に吊るされ幻想的な雰囲気をかもし出します。
白壁の町やない 散策絵図白壁の町やない 散策絵図