ゆっくり走ろう青森県 津軽弁の「難しすぎる」交通安全看板を考えた木村羽喬(うきょう)さんは現在20歳で東京在住。「家族の中で津軽弁を話すのは祖父だけ。祖父によく言われていた言葉を標語にしたので、すぐに思い付いたことは覚えている」と当時を振り返る。「祖父の言葉は聞き取れないこともよくあった」とも。
「津軽弁だけで作った交通安全標語は私だけだったので自信作だった。テレビやネットで紹介されていることは、自分で見たり家族から知らされたりしている。コメントしにくいが、みんなが喜んでくれるならうれしい」と話す。
うぬうぬど けんどわだれば ひがれるろ