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フェーン現象の影響で夏は非常に蒸し暑く、1990年8月22日には最低気温が30.8℃という一日の最低気温が30℃を下回らない超熱帯夜を観測した。これは日本国内での一日の最低気温の最高記録である。
また2013年7月6日には、まだ明け方の朝5時過ぎにも関わらず35度を超える気温を観測した。同年10月9日には最高気温35.1℃を観測。10月に猛暑日になったのは国内初であり、国内で最も遅い猛暑日を記録した。8月中旬の最低気温の平均は24.1℃であり、これは東京の同時期の最低気温の平年値とほとんど同じである。
東京より緯度が高く、さらにヒートアイランドの影響が少ないことも考慮すれば、これは非常に高い数値で、世界の同緯度地域と比較しても、真夏の最低気温が最も高い場所である。また冬は緯度の割に気温が高く、1月の最低気温は約1℃とプラスの気温であり、氷点下まで下がる日は比較的少ない。
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