「平成」の終わりを前に手に入れたいという人が増えているそうです。 29年前、当時の小渕官房長官は記者会見で、新たな元号として毛筆で書かれた「平成」の文字を掲げました。この原本は竹下元総理の遺族から寄贈されて、東京・千代田区にある国立公文書館に保存されています。
3月26日、国立公文書館のFacebookアカウントが、こんな投稿をしました。
「3/31から新しく加わるオリジナルグッズその1は、『平成クリアファイル』。平成の元号が発表されたときに、小渕官房長官が持っていた『平成』の2文字を覚えていますか? あの文字がプリントされたクリアファイルです」
「クリアファイルを手にポーズをとってみれば、あなたもあっという間に小渕さん。思わず写真に撮りたくなります。平成になったあの頃、私は何をしていたかしら? クリアファイルを囲んで思い出話に花を咲かせれば、思いがけないノスタルジーも感じられるすてきなクリアファイルです」