近年、付加価値のあるりんご加工品としてシードルが注目されるようになり、市内のりんご農家の中にも地シードル生産に取り組む動きが芽生えました。
市も、このような動きをとらえ、平成24年10月にシードル先進地フランスのブーブロン・アン・ノージュ村とシードル製造技術支援協定の締結、平成25年5月には、りんご公園でのシードルフェスタの初開催や弘前シードル研究会の設立をしました。
今後もシードルを活用した六次産業化・農商工連携の推進とともに、様々な機会を通じてシードルの認知と普及に努める必要があることから、弘前シードル研究会の活動を強化し、更なる認知度向上・消費拡大を図る取組みを行い、シードル生産者の拡大を目指します。