青色の寝台特急「ブルートレイン」の最後の生き残り「北斗星」の解体が2015年9月14日にスタート。これについて、解体を惜しむ声はもとより、客車の保存を目指す活動がTV番組で取り上げられるなど話題となっています。
2015年3月に定期運行を終え、2015年8月に臨時列車での運行も終了したJRの寝台特急「北斗星」。その客車を解体する作業が2015年9月14日、室蘭港の貨物専用引き込み線で始まっています。同港に2015年5月に運び込まれたB寝台車16両で、作業は2015年11月ごろまで続く見通しとのこと。解体後は鉄くずとして再利用される予定だそうです。