$ 0 0 (32)ついに帰国ジャカルタ空港から飛び立った飛行機は、翌朝9時に到着しました。直前に出された機内食にはヤクルトが置いてありました。おそばと鶏肉と三食丼に出るような細切れの肉と紅生姜が出てきて、日本が近いことを思わせるような機内食です。ガルーダ・インドネシア航空でお箸が出ることは今までなかったので、機内食で使ってからそのまま持ち帰りました。今でも綺麗に洗って使っています。帰国前の機内食約半日ほど掛かったフライトも終わり、無事羽田空港に着陸しました。羽田空港の入国ゲートまで進む通路は近代化されていて、動く歩道が設置されて歩道が終わったところにトイレが配置されていました。少し便も近かったので用を足しに行きました。久しぶりのシャワートイレにヘンな感動すらします。機内預入荷物も無事に戻ってきて、帰る準備は万端です。セブン旅ネットでお世話になった添乗員にお礼を言われながら、空港ロビーを後にします。帰国後の羽田空港田舎の青森県弘前市からみちのく天文同好会の会長さんが参加されていたので、帰国後は最初に一緒に過ごしました。こちらは川崎に住んで長くなり、みちのく天文にも顔を出せずにすっかり幽霊会員となっています。会長さんにも新聞を依頼していたので5部ほど戴きました。羽田空港内の軽食カウンターでお互いが撮影したビデオカメラの映像を見せ合いながら、こちらはジャカルタ空港の新聞ラックで入手したじゃかるた新聞を差し上げました。またみちのく天文の会員に余ったルピアのコインをお土産に渡しました。会長は都内に住む娘さんのところで一泊するそうなので、空港内で別れました。その時に持っていた航空券でマイルの加算手続きをすれば良かったのですが、2泊5日のスケジュールで頭がぼやけてしまい、すっかり忘れてしまいました。いつ手続きが出来ることやら…ハードだったインドネシア皆既日食ツアーもこれでおしまいです。テルナテ日本村で見た第三接触のダイヤモンドリングと同様、旅行が終わってしまったらあっという間に時が経ってしまいました。最後にフィリピン上空で空撮した島々の写真を紹介しながら今までで一番の長編となった今回の紀行文を締めたいと思います。皆様、ここまで長らくごらんいただいてありがとうございました。それでは次回の皆既日食ツアー紀行文をお楽しみに♪じゃかるた新聞1面フィリピン上空を空撮管理者に無断での使用・複製・転載・流用禁止