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Channel: スチャラカでスーダラな日々
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クマゲラ切手

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クマゲラ切手
【第1次世界遺産シリーズ】第4集 クマゲラ

クマゲラ切手説明書白神山地のシンボル「クマゲラ」は、アイヌの間では「チプタチカップ」(船を彫る鳥の意)と呼称され、熊の居場所を教えたりする道案内の神として崇められてきました。

白神山地とは、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる130,000haに及ぶ広大な山地帯の総称です。 原生的なブナ林で占められている区域16,971haが、1993(平成5)年12月に世界遺産として登録されました。このうち青森県側の面積は、約4分の3を占めています。白神山地は、氷河期以降の新しいブナ林の東アジアにおける代表的な森林として、また、世界的にも特異な動植物の多様性を有する森林として、優れた原生的な状態で残存していることが高く評価されている地域です。 アオモリマンテマ等の地域固有の植物をはじめ5百種以上の多様な植物が生育しているほか、ニホンカモシカ、ツキノワグマ等14種の中大型ほ乳類、イヌワシ、クマゲラ等84種の鳥類、約2千種の昆虫類など、多様な動物が生息しています。

【第1次世界遺産シリーズ】第4集 ブナ原生林
【第1次世界遺産シリーズ】第4集 ブナ原生林

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