1983年6月11日の皆既日食は、インド洋からインドネシアとパプアニューギニアにかけて見られました。ほとんどの地域で晴れて観測されたことが同年に発行されたNewtonの記事に写真付きで掲載されていました。
スラウェシ島のマカッサルは、当時ウジュンパンダンと言う都市名でした。この年から皆既日食観測ツアーが始まりました。当時は高校一年生だったので遠征は叶わず、高校講座理科Ⅰの放送で視聴したのみでした。その当時から1988年3月18日の小笠原沖皆既日食の遠征を計画していました。 闇に覆われたボロブドゥール寺院
1983年6月11日の皆既日食の1サロス後、2001年6月21日にはプロフィール写真にあるようなコロナをアフリカ南部のザンビア・ルサカ市で撮影しています。