

同じ海王星の衛星ネレイドとともに奇妙な軌道を持つ。このような軌道で衛星が形成されることは考えにくいことから、もともとの海王星の衛星ではなく冥王星のようなエッジワース・カイパーベルト天体が海王星の重力に捉えられたものだと考えられているが、離心率0.000 016というほぼ完全な円軌道での公転は捕獲された衛星としては異常であり、謎を残している。なお直径は冥王星より一回り大きい。
トリトンの自転軸は海王星の自転軸より157度傾いている。その結果、太陽に対する天王星のように、極地域と赤道地域が交互に太陽に面している。このため、トリトンには激しい季節変化がおきていると考えられている。