富士フイルム株式会社は、日本での写真フィルムはトップシェアを持つ。1960年代から年末年始時期に「お正月を写そう」というCMを展開している。
カメラ分野では1948年(昭和23年)4月発売のスプリングカメラ「フジカシックスIA」を始めに1957年(昭和32年)5月ライカ判コンパクトカメラ「フジカ35M」、1957年(昭和32年)9月「フジペット」、1970年(昭和45年)7月ライカ判一眼レフカメラ「フジカST-701」、1986年(昭和61年)4月には自動化されアオリを使用できる6×8cm判一眼レフカメラ「フジGX680プロフェッショナル」、レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)「写ルンです」、インスタントカメラ・チェキと初心者向けからプロフェッショナル向けまで各種フォーマットの各種カメラを販売して来た。