September 12, 2015, 2:00 am
Djibouti people ジブチは、ジブチ共和国の首都で同国最大の人口と港湾を擁する都市。国名と同一名称のため、首都を指す場合はジブチ市あるいはジブチシティ(Djibouti City) のように呼ばれる。
タジュラ湾の南岸に位置する海上交通の要衝で、紅海の入り口にあたるバブ・エル・マンデブ海峡にも近い。人口56万人(2009年)。フランスの植民地という歴史的な経緯から、ジブチ駐留フランス軍の統合司令部が置かれている。
東アフリカトップクラスの近代的港湾施設を持つジブチ港があり、中継貿易に利用される。かつては奴隷貿易の中継拠点でもあった[要出典]。また、エチオピアの首都アディスアベバと結ばれるジブチ鉄道があり、主に同国の鉄道輸送に利用される。ジブチの港湾と鉄道は、1993年にエリトリアが独立し内陸国となったエチオピアにとって非常に重要であり、エチオピアの対外貿易は目下、ジブチ港とジブチ鉄道により支えられている。ジブチにとっても貿易と陸上・海上運輸産業は、ジブチの国庫収入の大半を占める最大産業であり、同国全体が自由貿易地帯に指定されていることもあって、サービス業も盛んである。
ジブチ市の街並み
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September 12, 2015, 2:00 pm
Walking into Lake Assal, Djibouti, Africa Oct 2012 アッサル湖は、ジブチの中央、タジュラ州の南端に位置する火口湖。一部はディキル州にかかっている。アファール盆地の海面下153 mに湖面があり、それはアフリカ大陸の最低標高地点でもある。
湖面の長さ10km、幅7kmで湖の表面積は54km
2。平均水深は7.4mと浅く、貯水量は0.4km
3ある。集水域の面積は900km
2である。
湖の畔は塩原に囲まれている。主に北西部に広がり、西部にもその一部が延びる。その岩塩は採掘され、キャラバンが組織され、エチオピアまで運ばれ、通商の材にされている。
アッサル湖は塩湖であり、湖水は地球上で最も塩濃度が高い。34.8%と、死海よりも塩を多く含んでいる(水深20mで、39.8%の塩濃度が測定された)。湖の水源は、10km南東にあるアデン湾の西端であるタジュラ湾からの海水で潤される地下水脈である。
Lake Assal (Salt Lake), Djibouti Africa
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September 13, 2015, 2:00 am
Seven Brothers Djibouti April 2010.wmv セブンブラザーズ諸島は、紅海のバブ・エル・マンデブ海峡に位置する小さな島々です。ジブチ沿岸から北東に6km離れた海域にあります。
ダイビングポイントは、ビッグアイランド(Khadda Dabala)、東の島、南の島、トルカ、ボーイングとラウンド島に位置しています。
バブ·エル·マンデブ海峡の海峡は、29km、幅130m 深い嘆きの門は乱流領域。水中動物相は、サンゴ礁、ウミウシ、紅海とインド洋で見られる魚、いくつかのグレーリーフシャークがいます。すべての島がサンゴ礁に囲まれています。
Djibouti diving in the Seven Brothersセブンブラザーズ諸島
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September 13, 2015, 2:00 pm
バブ・エル・マンデブ海峡衛星写真バブ・エル・マンデブ海峡は、アラビア半島南西部のイエメンと東アフリカのエリトリア、ジブチ国境付近の海峡である。この海峡で紅海とアデン湾を分け、その先のアラビア海へと続いている。海峡の幅は30kmほどしかなく、しかも東部にはペリム島(イエメン領)、西部にはサワビ諸島(ジブチ領)があり、航路はさらに限られる。
名の由来はアラビア語の「涙の門(悲しみの門)」である。これは海峡の幅が狭くまた潮の流れが急で、しかも毎年11月から数ヶ月ほどは季節風が強くインド洋の方向から地中海の方へ向けて吹くため、地中海からインド洋へ航海する帆船にとっては海峡を通過するのが極めて困難だったことを表して「涙の門」と船乗りから呼ばれたものと伝えられる。また名前の由来にはもうひとつアラビアとアフリカを分断した大地震の伝説に由来するという説もある。
バブ・エル・マンデブ海峡地図
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September 14, 2015, 2:00 am
ソマリア海賊の脅威度を示した地図ソマリア沖の海賊とは、アデン湾とインド洋のソマリア周辺海域で発生し国際海運の障害となっている海賊。1990年代初期にソマリア内戦が始まった頃から目立つようになり、近年に活動が活発化して、スエズ運河・紅海を経由し地中海とインド洋を往来する年間約2万隻の商船にとって大きな脅威となっている。事件の多くはアデン湾で発生し、2008年にいたっては、そのほとんどがアラビア半島のイエメン沿岸というべき海域であった。
海賊たちはもともと漁業に従事していた漁民であった者が多い。モハメド・シアド・バーレ政権時代には欧州や日本がソマリアの漁船や漁港の整備に対して援助を行っていた。マグロなどソマリア船の漁獲のほとんどは、魚を食べる習慣の少ないソマリア国内ではなく海外への輸出へと回し、外貨獲得の手段としていたが、1991年のバーレ政権崩壊後は内戦と機能しない暫定政府(無政府状態)が要因で魚の輸出が困難となった。さらに、管理のされていないソマリア近海に外国船、特に欧州の船団が侵入して魚の乱獲を行ったため、漁民の生活は一層困窮した。
1990年代に軍部と欧米の企業が結んだ「沿岸に産業廃棄物の投棄を認める」という内容の条約に基づき、産廃が投棄されるようになる。そのなかに他では処理が難しい放射性物質が多量に含まれていたため、漁師を中心とする地域住民数万人が発病。地域住民の生活を支えていた漁業もできなくなった。この結果、困窮した漁民がやむなく自ら武装して漁場を防衛するようになり、一部が海賊に走ってそれが拡大したものとする分析がある。
米国海軍艦艇から撮影したソマリア沖の海賊
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September 14, 2015, 2:00 pm
アデン湾の位置アデン湾はインド洋の北西側にあり、北はアラビア半島、南はアフリカ大陸のソマリア半島に挟まれた東西に細長い湾。湾の西側には、バブ・エル・マンデブ海峡を介して紅海が広がっている。イエメン、ジブチ、ソマリアと接している。水深は平均500mで、海底は新第三紀にアラビアプレートとアフリカプレートが分離拡大したために生じた。
ソマリアの情勢悪化に伴い、近年アデン湾における海賊の被害が多発している。海賊被害の多発を受け、国連安保理は各国に対して海賊・武装強盗対策のために必要な措置をとることを認める安保理決議1816号を採択した。
海底を走る線はプレートの分離を示す断層、インド洋の白い線はオーウェン・フラクチャーゾーンの位置
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September 15, 2015, 2:00 am
イエメンの国旗イエメン共和国は、中東のアラビア半島にある共和制国家である。国名はアラビア語で右を意味するヤミン (yamin) から由来する。アラビア半島の南部に位置するため、朝日が上る東に向かって南側の地域と考えられた。
他のアラビア半島の諸国に比して近代化が進んでいるとはいえ、イエメンもまたイスラームの保守的解釈から来る人権侵害と無縁ではない。イエメンは女児の結婚最低年齢に関する法律がない。これはイエメンは女子の結婚最低年齢に関して、イスラーム法上一般的な9歳という解釈を取っていない。そのため、イランやサウジアラビアなど、シャリーアを施行する他のイスラーム国家でさえ不可能な9歳未満の女児との結婚も可能であり、問題視されている。イスラム国家としては、極めて強い特色があり、サウジ・イランなどと同様飲酒・レイプなどをした場合、公開鞭打ちを執行された事例もある。
首都 サナア
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September 15, 2015, 2:00 pm
Yemen - A Feature of Old Sana'a on CNN サナアは、アラビア半島南西にあるイエメンの首都。標高約2,300mの高原にあり、首都としては世界でも高地にある。市内には粘土で作った煉瓦造りの建物があり、アラブ文化が色濃く残っている。イスラムの都市であり、市内にはムスリム大学やモスクが数多く見受けられる。2008年に完成したサーレハ・モスクは4万人を収容する。サナアの人口は1,747,627人、都市圏人口は2,167,961人(2004年)で世界で最も増加率の高い首都の一つである。
世界最古の町のひとつとされ、伝説ではノアの息子・セムによって町が創建されたとされる。エベルの息子のヨクタン(イエメンに入植したと言われる)の子孫・ウザルに因んで、サナアは古くは「アザル」と呼ばれた。現在の地名は南アラビアの言葉で「堅牢な要塞」を意味する。
Dispatch: Sana'a
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September 16, 2015, 2:00 am
ソコトラ島 イエメンソコトラ島は、超大陸(ゴンドワナ大陸)の分裂でアデン湾が形成した2300万年~500万年前にアフリカ大陸から分離したと考えられている。苛酷な気象条件の下で動植物が独自の系統的進化を遂げ、イエメン本土のあるアラビア半島とは異なった生態系を形成しており、固有種率は極めて高い。そのため「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれている。地球温暖化による環境変化や人間による開発などのため、数百種が絶滅を危惧されている。
印象的な独特の樹形で知られる竜血樹をはじめ、世界で唯一のウリ科の樹木、幹が巨大な徳利状になり貯水の機能を果たす、乳香を生じる、原始的なザクロの一種など、植物に独自の進化を遂げたものが多く、これらが作り出す独特の景観が島の観光資源ともなっている。鳥類や昆虫、クモ類など、これら植物とともに暮らす動物の固有種も多い。
ソコトラ島の竜血樹
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September 16, 2015, 2:00 pm
LAKSHADWEEP TOURISM ラクシャディープ諸島は、アラビア海またはインド洋に浮かぶインドの連邦直轄領をなす諸島。ラッカディブ(Laccadive)諸島とも呼ぶ。
面積約28km²で27のサンゴ礁の島列からなり、広義では南端のミニコイ諸島、北端のアミーンディービ諸島も含め連邦政府直轄領ラクシャディープ諸島を成す。ラクシャーディープ諸島のすぐ南方には、モルディブがある。
27の主な島のうち人が住む島は10島に限られ、住民は南インドのマラバール海岸やスリランカから移住したイスラム教徒の住民が多い。人口は60,595人(2001年)。中心地はカバラティ島。
主な経済はコプラの栽培と漁業が中心。美しいサンゴ礁は観光地となっており、マリンスポーツやスキューバダイビングが楽しめる。
LAKSHADWEEP CULTURE.
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September 17, 2015, 2:00 am
Landing at the gorgeous Lakshadweep airportラクシャディープ諸島はアラビア海に浮かぶ島々。インド・ケララ州の西でモルディブの北にある。北緯10度56分、東経72度17分、穏やかな北東貿易風が一年中心地良く、風がそよそよと吹いている。
ラクシャディープへの道のりは、日本から行くと2日もかかる。デリーかムンバイに行き、国内線に乗り換えてコーチンへ。 そこから小さい飛行機に乗り換えてラクシャディープで唯一飛行場のあるアガッティ島(AGATTI)へ。ラクシャディープはインド中央政府直轄地のため、来るにはインドのビザとは別に入域許可証が必要。リゾートを管理するコーチンのカジノホテルで申請の代理をしてくれる。
アガッティ空港
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September 17, 2015, 2:00 pm
ラクシャディープの海岸ラクシャディープ諸島の楽しみはやはり海、水の色は信じられないほど青い。島でやることはスキューバダイビング、スイミング、 シュノーケリング、ビーチゲーム、釣り。それに椰子の木に吊られたハンモックに寝そべって本を読むこと。海の中にはたくさんの魚がいて、少し深いところには沈没船もあり 毎日入っても楽しめる。ボンベを背負ってのダイビングが出来ない人でもシュノーケリングで充分、潜っている人を上からゆらゆらと見ながらきれいな魚を見ることが出来る。
島には電話、テレビ、一切無く、電気が自家発電であるだけ。それも時々止まる。 暗くなったら寝ろと言うことか。 自然の生活だ。 すべてがゆったりと流れる。 毎日が同じパターン。
ラクシャディープの船
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September 18, 2015, 2:00 am
Lakshadweepラクシャディープ諸島のバンガラム島にはホテルのレセプションがあり、脇にはレストラン。 ここで朝昼晩3回食事をする。3食ともバイキング形式、味は全てカレー味。カレーの好きな人はいいが嫌いな人には辛い。ある晩、レストランのインド人コックが取れたての魚を焼いてくれた。日本から持ってきた醤油とワサビで食べた時には美味しくて感激した。
島の夕焼けは感動的にきれいだ。 こんな何も無いところでさぞや退屈だろうと思うかも知れないが、 そんなことは心配無用、あっという間に1週間が過ぎた。 そして島を離れる日、生憎の天気で雨と風。 来た時のボートを考えると恐ろしくなる。 ホテルのスタッフも無線に掛かりきりで忙しそうに している。結局船は波が高いので無理と言うことになり、 1人50ドルの追加料金でヘリを呼び、アガッティまで飛ぶことになる。 船は2時間もかかったのに、ヘリコプターはなんと10分。 飛び上がったと思ったらもう着陸。
Scuba Diving at Kavaratti, Lakshadweep Island by Sujith
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September 18, 2015, 2:00 pm
Landing from cockpit in MALE airportイブラヒム・ナシル国際空港は、モルディブの首都・マレ周辺にある国際空港である。2011年7月26日の独立記念日に、モルディブ政府は公式にマレ国際空港からイブラヒム・ナシル国際空港に空港名を変更した。イブラヒム・ナシルは2008年に死去した同国の第二共和政初代大統領。
空港のあるフルレ島全体が空港施設とホテルで埋め尽くされており、敷地も限られていることから滑走路に平行誘導路が設置できないため、滑走路の両端にターニングパッドが設置されている。
左下がマレ島、右の空港のあるのがフルレ島
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September 19, 2015, 2:00 am
モルディブの国旗モルディブ共和国、通称モルディブは、インド洋にある島国。インドとスリランカの南西に位置する。イギリス連邦加盟国。南方には、ディエゴガルシア島に代表されるイギリス領インド洋地域がある。
モルディブの国旗は、1965年7月25日に制定された赤で囲まれた緑地に月章の旗。モルディブ最初の国旗は20世紀初めにスルタンによって使用された赤一色が使われているもので、正式には1903年まで使われた。その後オスマン帝国の影響でイスラム教の象徴である三日月があしらわれた。
赤は過去、現在、未来に亘る国民の英雄の勇気を示し、血の最後の一滴まで国に捧げると言う意味がある。中央の緑の四角形は、伝統的に命の源であったココヤシの木を表している。
モルディブの位置
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September 19, 2015, 2:00 pm
海面上昇で水没の危機、南の楽園モルディブモルディブ諸島は、モルディブの全域を占める諸島。インド半島南西沖のインド洋北部、南緯0度40分から北緯7度7分、東経72度から東経74度の範囲に位置する南北に細長い諸島。26の環礁とその中の約1,200の島からなる。約200の島に人が住む。高温多湿の熱帯気候。
北にはインド領のラクシャディープ諸島(ラッカディブ諸島)、南にはイギリス領チャゴス諸島があり、これらにモルディブ諸島を加えた3つの諸島で、インド洋中央部に南北2,000kmを超える諸島群を形成している。
海抜の最高が2.4mという平坦な地形であるため、近年の海面上昇と珊瑚礁の死滅により、国土が消滅する危険にさらされている。1m海面が上昇すると国土の80%が失われると言われる。このためナシード大統領(2008年当時)は、モルディブの基幹産業である観光収入の一部を使って海外の土地(インドやスリランカ、オーストラリアなどが想定されている)を購入し、国民が移住できる土地を確保する意向を表明している。また、国土を盛り土することで水没を防ぐ方策も検討されている。
現在、フルレ島(イブラヒム・ナシル国際空港がある)の北北東に人工島「フルマーレ」を造成している。
モルディブの美しい夕陽
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September 20, 2015, 2:00 am
水上飛行機から見たモルディブ マーレマレは、インド洋の島国であるモルディブの首都で、マレ島とヴィリンギリ島の全域から成る。カーフ環礁の真中にある北マレ環礁の南端に位置する。
モルディブの政治・経済の中心地で、貿易港。目覚ましい発展を遂げる観光業のほか、主要産業の1つである漁業での水産物の加工も行われる。モルディブは各島ごとに単一の役割を担うことが多いが、マレ島はまさしく首都の島である。島の陸地全体が市街地化しており、人口は104,403人(2006年)。モルディブの人口の1/3から1/4ほどが集中しており、多くの外国人労働者も存在する。東隣のフルレ島にはイブラヒム・ナシル国際空港がある。
マレは人口密度が世界一とも言われており、人口圧力を軽減するためにマレ国際空港と陸続きの人工島「フルマーレ」を造成し移住を促しているが、諸設備がまだ整っていないため芳しくない。2006年現在、居住しているのは2004年インド洋大地震による大津波で被災した住民である。
マレはケッペンの気候区分ではサバナ気候に属す。5月から12月までの長い雨季があり、残り4か月が乾季となる。マレはこの気候帯の多くの都市とは異なり、年間を通じて最高が30℃、最低が27℃程度と気温の変化が少ない気候を持つ。年間の平均降水量は1,900mm超である。
マレ島の全景
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September 20, 2015, 2:00 pm
Maldives モルディブ空撮と海かつては後発開発途上国(最貧国)の一つであった。2011年、経済成長により指定解除。IMFの統計によると、2013年のモルディブのGDPは22.76億ドル。一人当たりのGDPは6,764ドルで、南アジアでは最も高い。主産業は漁業と観光業。観光部門がGDPの約3分の1を占めており、最大の外貨獲得源でもある。リゾート島は85 - 100もあるといわれる。
2001年7月、政府は20年間で工業化促進を目指す「2020ビジョン」を発表。各島は、その機能が特定されていることが多く、空港の島・ごみの島・囚人の島・観光の島など特化している。そのため外国人は、特別に許可された場合を除いて観光が許可されている島以外には入ることができない。
モルディブには人口を上回る数の観光客が訪れており、1999年には43万人を超えた。それに伴い観光業は雇用も生み出しており、1999年にはモルディブの就業人口の14%を占めている。
基本的に1つの島に1つのホテルが存在する形式でホテルによって滞在する島を選択することになる。各島への移動はドーニーと呼ばれる木製のボートが使用されるが、モーターボートや水上機も使用される。
モルディブ 海の中
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September 21, 2015, 2:00 am
The Fishing 6日間の船旅密着ドキュメント モルディブGT 前編インド洋に浮かぶ、千を越えるサンゴ礁でできた島々からなる国、モルディヴ。環境を守る規則は厳しく、リゾートに到着時に細かく説明される所もあります。海にポイ捨てされたタバコのフィルターが自然に分解されるまで200年掛かるそうです。自分の孫の孫の孫の代にも、まだ無くならないんです。そんな海にしたくないですね。もちろんリゾートの島からは釣り禁止。宿泊客の自由な餌付けも禁止されています。そのため海には魚が豊富でシュノーケリングで十分楽しめます。
ここでのGTフィッシングも有名です。現地の独特な船(ドーニ)でリゾート島に滞在しながら楽しむ1日コースから、国際空港のあるマーレからサファリボートで出発する船中泊のプランまで自由に組んで頂く事ができます。リゾート滞在中は、各オプションプラン(ダイビング、アイランドホッピング等)もお楽しみ頂けます。一日中何もしないと言うのも、ここモルディヴらしい過ごし方です。
The Fishing 6日間の船旅密着ドキュメント モルディブGT 後編
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September 21, 2015, 2:00 pm
Velassaru Maldives HD Video リゾート選びのコツは、何と言ってもホテル選びが一番大事です。モルディブは、ホテルが100以上あり、それぞれ特徴も雰囲気も異なります。1島1リゾートが当たり前のモルディブですので、ホテル選び=滞在する島選びなのです。
平均で1周徒歩15分~20分程の小さな島から2時間掛かる大きな島まで、様々な島があります。島にはホテルが1軒だけ建っており、その島の中でずっとお過ごし頂く滞在型ですので、これを間違えると大変です。
モルディブは、ショッピングや観光地という概念からは離れたリゾートです。そのため漠然と価格やホテルの写真だけでは判断せずに、重要なのは島の特徴と自分が何をしたいのかということです。それを明確にして、条件に合ったホテルを選ぶ事をお勧め致します。
Huvafen Fushi Maldives - Official video
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