Quantcast
Viewing all 7530 articles
Browse latest View live

No.24 魚のほね

初めて大きな魚の骨を食べる

Image may be NSFW.
Clik here to view.
魚のほね
魚類は基本的に水中生活を営みエラ(鰓)呼吸を行いヒレ(鰭)を用いて移動する。体表はウロコ(鱗)で覆われている。一部の種を除き、外界の温度によって体温を変化させる変温動物である。

魚類は地球上のあらゆる水圏環境に放散し、その生息域は熱帯から極域、海洋の表層から深層、また内陸の淡水域まで多岐におよぶ。その生態や形態も実に様々である。魚類全体の種数は25000~30000近くになり、脊椎動物全体の半数以上を占める。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.24 魚のほね
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.24 魚のほね 裏
No.24 魚のほね

No.25 カベのあな

壁の穴 補修方法 石膏ボードの穴修理方法

Image may be NSFW.
Clik here to view.
カベのあな
壁とは、空間を仕切り区画を形成するために設けられる、垂直方向に立つ構造物である。建築物の外周を囲んで内と外の空間を区切るもの(外周壁)や、建築物内部を仕切り部屋を作るもの(間仕切り壁)があり、ベルリンの壁のように二つの区画を隔てる建築物自体を指す場合もある。

日本語の「壁」は狭義には建造物を構成する外壁や内部を間仕切る内壁のみを指すが、広義には屋外で領域を区切るための「塀」と同義で使われることも多い。塀とほぼ同じ意味の「垣」は近年では「石垣」や「生け垣」など、専ら限定された意味で用いられる。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.25 カベのあな
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.25 カベのあな 裏
No.25 カベのあな

No.26 たたみのこげ

THE MAKING (243)畳(たたみ)ができるまで

Image may be NSFW.
Clik here to view.
たたみのこげ
畳は、世界に類がない日本固有の文化である。畳の原点は大昔から存在する。その当時は藁を重ねただけだった。

現代の畳に近づくのは平安時代に入ってからであり、厚みが加わるとともに大きさの規格化が進められている。延喜式では、階級により大きさや縁の色が定められている。平安時代までは板床に敷くクッションの一種の様な感覚で使われていたが、室町時代に入ると、書院造の登場によって部屋全体に畳が敷かれる様式があらわれ、茶道の拡大に伴い、正座と共に普及していった。江戸時代に入ると、畳そのものが重要な建築物の要素として見なされるようになり、城や屋敷の改修工事を司る役職として畳奉行が任命される例も見られた。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.26 たたみのこげ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.26 たたみのこげ 裏
No.26 たたみのこげ

No.27 ジュースかんのふた

オリエンタルグアバ

Image may be NSFW.
Clik here to view.
プルタブ式
プルタブ式(pulltab)
缶蓋にスコア(切欠き)が入れられ、その部分にタブを取り付けた構造となっており、タブを引っ張ることで開口する。リングプルタブともいう。プルタブ式では、開口の際にタブは蓋の一部と共に本体から切り離される。

プルタブ式を最近見かけないのは何故?
1980年代には現在のステイオンタブ式が広まり始め、1990年代に全て切り替わった。これは飲料缶から外されたプルタブがポイ捨てされるなどして、環境問題・社会問題として認識されるようになったことが大きい。

ステイオンタブ式(Stay-on tab)
缶蓋にスコア(切欠き)が入れられ、リベットでその上部にタブを取り付けた構造となっており、タブを引っ張ることでスコア部分の金属片が押し込まれて開口する。ステイオンタブ式では開口の際にもタブは本体に残ったままで切り離されない。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.27 ジュースかんのふた
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.27 ジュースかんのふた 裏
ヤリリンクリリン

No.28 しょうじのやぶれ

破れ障子

Image may be NSFW.
Clik here to view.
丸窓と障子
障子は、日本家屋における扉、窓に用いる建具の一つで、明かりを通すように木枠に紙張り(和紙)になっているものは明障子(あかりしょうじ)ともいう。

障子は、扉を閉じたまま採光できるという機能により広く使われるようになった。ガラスやカーテンが普及するようになって使用は減ったものの、ガラス併用の障子なども作られた。一部がガラスになっていて障子部分が開け閉めできるものを雪見障子という。

古来より、日本家屋独特のほの暗さの文化や陰翳の美を演出するものとして、日本の建築文化の象徴的な存在であった。現代においてはインテリアとしての再評価の他、ガラス戸との組合せによる断熱効果、紫外線の軽減効果などで見直されつつある。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.28 しょうじのやぶれ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.28 しょうじのやぶれ 裏
ヤリリンクリリン

No.29 かれは

枯葉 阿川泰子

Image may be NSFW.
Clik here to view.
枯葉と少女
落葉性とは、ある季節に定期的に葉を落とす植物の性質のことである。枯れた葉がすぐに落ちず、翌年の春まで残る種類もある。

葉以外に一部の茎を落とす植物もあり、これらも落葉性に含める。部分的に、または気温などの条件によって落葉性を示す植物もあり、これは半落葉性もしくは半常緑性と呼ぶ。落葉樹からなる森林を落葉樹林といい、温帯・亜寒帯のほか熱帯のモンスーン地帯(雨緑林)にも分布する。

葉は低温、特に凍結に弱く、また気孔があるため乾燥にも弱い。温帯・亜寒帯では秋に落葉する植物が多く、熱帯では乾季の初めに落葉するものが多いが、いずれも低温または乾燥という厳しい環境条件に耐えるために、それに弱い葉を落として休眠に入る適応である。落葉には、このような正常な過程のほかに、塩害や虫害による防御反応としてのものもある。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.29 かれは
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.29 かれは 裏
No.29 かれは

No.30 ポスターの切れはし

Image may be NSFW.
Clik here to view.
「もうひとつ先の駅が見たい。」1998春
「もうひとつ先の駅が見たい。」1998春

Image may be NSFW.
Clik here to view.
節電ポスター
ポスターは、屋外・屋内を問わず、壁面や柱などに掲示するために制作された、視覚的な広告・宣伝媒体。通常は、大判の紙またはそれに類するものへ印刷され、同一のものが大量に制作される。背景には絵画、イラストレーション、写真が主として用いられ、タイトルやメッセージが記載されることがある。

掲示ではなく配布のために制作されるチラシ、紙や印刷によらない看板(含むネオンサイン・壁面絵画)、おのおのの製品そのもののパッケージ・ラベルなどの媒体とは異なる。鉄道車両内に掲示される吊り広告や、学校・職場の壁新聞は、通常ポスターとは呼ばない。

新たな広告媒体として「デジタルポスター」が一部の鉄道事業者によって運用されている。これは、コンコースその他の駅構内の支柱に設置された液晶ディスプレーに無線通信網で配信される静止画データが映し出されるもので、紙媒体によるポスターと比較して時間帯や曜日別のコンテンツ表示が可能であり、設置や撤去が迅速で、有線設備を設置せずに効率よく適時に広告スペースを広告主に提供することができる。


Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.30 ポスターの切れはし
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.30 ポスターの切れはし 裏
No.30 ポスターの切れはし

PR: 転職のプロが個別にサポート/マイナビ転職


No.31 自動車のはいざら

セイワのイルミネーション灰皿W540

Image may be NSFW.
Clik here to view.
自動車灰皿とシガレットライター
大衆車を含む一般向けの自動車が標準的に灰皿を備え付けるようになって久しいが、マツダ・ペルソナは例外的にオプション装備とすることで話題を集めた。最近は軽自動車などでは灰皿を装備していないことが多い。運転者の中には、灰皿を装備していない自動車でカーショップで売られているコップ型の灰皿を愛用する人もいる。飲料類を車内で保持する「カップホルダー」に装着して使用する。

車内にはシガレットライターという自動車用のライターが装備されてきたが、灰皿とともに設置車両が減少している。しかしシガレットライターは「車内用電源ソケット(12/24V)」としても利用されるため、ライターの機能のみを取り除いてソケットを残している車両もある(日産・マーチ(K12型)など)。こうしたソケットは熱対策やライターの飛び出し防止の凹凸などが存在しないため絶対にライターを差し込んではならない。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.31 自動車のはいざら
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.31 自動車のはいざら 裏
No.31 自動車のはいざら

No.32 チャイム

ウェストミンスター チャイム Westminster Chime

Image may be NSFW.
Clik here to view.
チャイム
チャイムは、鐘の音を出す装置またはその音のこと。チャイムの用途は、一定の離れた場所にいる人を呼び出すことである。ドアチャイムや、ファミリーレストランなどでテーブルに置かれるコードレスチャイムはこの用途で用いられる。もう一つの用途は、特定の時刻を広く知らせることである。この用途のチャイムは学校や会社などに設置され、始業や終業、時報などを合図する。時刻を知らせるためのチャイムは一般に時計と連動した機械である。音を鳴らして何かを知らせることから転じて、イベントや速報・報道特別番組などを知らせるブザー音もチャイムと呼ぶことがある。

終戦後しばらくは授業の開始・終了を知らせていたのは、空襲を知らせるベルの音だったが、一部の生徒から空襲を思い出すのでやめてほしいという要望が出たので、1954年に発明家の石本邦雄によって現在のチャイムが鳴る、ミュージックチャイムが開発された。曲名「ウェストミンスターの鐘」の「キンコンカンコン」というチャイムになったのは、石本によると当時イギリスのBBC放送のラジオ放送をよく聴いていて「ウェストミンスターの鐘」が流れていたため、チャイムに採用しようと思ったとのこと。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.32 チャイム
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.32 チャイム 裏
No.32 チャイム

No.33 えんぴつのけずりかす

ナショナル 全自動鉛筆削り機

Image may be NSFW.
Clik here to view.
鉛筆削り
小型の鉛筆削り器は削るための刃が斜めに取り付けられておりその刃を中心にした円錐形の削り穴を持っている。この削り穴に鉛筆を刺し込み鉛筆を回転させることによって鉛筆を削る。

簡単な構造であるために壊れにくく、刃は鉛筆削り器にねじで固定されていることが多い。このタイプの鉛筆削りは円錐の鋭さに応じて削れる鋭さが変わる。削れた鉛筆の芯と軸は鉛筆削り器の外側に排出される。削りかすはかんなで削った薄い木屑のような形で薄く扇状に削られる。このタイプは差し込む力加減によって削れる量を変えることが出来る。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.33 えんぴつのけずりかす
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.33 えんぴつのけずりかす 裏
No.33 えんぴつのけずりかす

No.34 ごはんつぶ

Image may be NSFW.
Clik here to view.
漆器のお椀に盛りつけた御飯
漆器のお椀に盛りつけた御飯

Image may be NSFW.
Clik here to view.
飯櫃に入れた御飯。木の香りが米に移って独特の美味になる
人は生米等のβデンプンをほとんど消化できず、食べてもうまみを感じないが、炊飯の加水と加熱により、消化が良いαデンプンに変化した飯にはうまみを感じるようになる。室温以下で保存すると冷めて冷やご飯となるが、時間の経過と共にαデンプンがβデンプンに戻っていき(デンプンの劣化)硬くなる。消化が悪くなり、味も劣化する。温め直せばα化する。これは、焼いて作られた食パンをトーストすることに相当する。

保温すればデンプンの劣化は防げるが、質が劣化し臭くなる。酢飯は冷めても硬くなりにくい。電子レンジで加熱調理する無菌パックの製品も市販されている。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.34 ごはんつぶ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.34 ごはんつぶ 裏
No.34 ごはんつぶ

かつて一番多く持っていたシールが、このNo.34 ごはんつぶです。印刷の違いにより色違いのNo.34 ごはんつぶも見ることができました。

No.35 時計の文字ばん

セイコー手巻き鉄道時計

Image may be NSFW.
Clik here to view.
懐中時計
丈夫さとかさばらない手頃な大きさの懐中時計は腕時計が登場するまでは携帯時計の代表として長い間、世界中で使用されてきた。多くの場合文字盤はアナログ式で鎖や組紐などで竜頭のフック部と衣服を結着して落下を防止し時計本体は衣服のポケットに収納して携帯するようになっているものが基本形であり、大きく分けて以下のような外面上の区別がある。用途や製作側や愛用者の個性により竜頭の位置が12時の位置だったり、3時の位置だったり、6時の位置だったりする。

現在、懐中時計の需要が最も高いのは鉄道で、視認性の高さや耐磁加工を施しやすい特性から、鉄道時計として職員が使用する。機関車・電車等の運転台には多くの場合、計器板の中央、あるいは窓脇の時刻表立て付近に懐中時計に合わせたサイズの窪みが作りつけられており、運転士はここに自分の懐中時計を置いて計時しながら列車を運転する。かつては懐中時計を鉄道事業者が購入し、運転士や車掌ら鉄道職員に貸与することが世界各地の鉄道で行われ、鉄道員たちは駅や詰所に設置された標準時間を示す掛時計を定期的に確認して、懐中時計の時刻合わせを行った。ダイヤグラムに沿った定時運行(駅への停車を完了し乗降処理をし発車するまでが秒単位で決められている)を励行する見地からも鉄道時計の精度は重要で、特に19世紀末から20世紀前半、鉄道会社に制式品として採用されることは時計メーカーにとって技術水準を示すステータスであった。近年はクオーツ腕時計の普及もあって、腕時計を携帯し鉄道時計は持たない運転士や据え置き型時計を運転台に置く運転士も多い。また最近は、電波時計も普及してきた。路線バス乗務員も同様。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.35 時計の文字ばん
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.35 時計の文字ばん 裏
No.35 時計の文字ばん

No.36 とびらのとって

松田聖子 夏の扉

Image may be NSFW.
Clik here to view.
和室の扉
和室は、伝統的な日本の家屋に特有の、畳を敷き詰めた部屋。畳の敷き方にもしきたりがあるが、その畳の敷かれた枚数で部屋の大きさを測るのもよく知られている。 家の中心になる部屋には、床の間がある。

空間は、障子や襖(ふすま)で囲まれ、特に障子は、空間が完全に断絶されているとも、いないともいえる曖昧な、おぼろげさを醸し出していて、東洋的な幽玄な明かりを空間にもたらしている。

和室はさらに机や座布団、寝具などの出し入れで、会食から団欒、書斎、寝室とその用途をさまざまに変えることのできる多目的空間でもある。しかも、そこではスリッパのような履物を必要とせず、イグサという植物系の自然素材で作られ、素足で歩けばそのまま自然との一体感を味わえ、夏は涼しく、冬は暖かいという和室の特性を形作っている。

どっきりシールのNo.36 とびらのとっては、恐らく和室の扉の取っ手をイメージして作られたものだと思う。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.36 とびらのとって
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.36 とびらのとって 裏
No.36 とびらのとって

No.37 調味料のフタ

Image may be NSFW.
Clik here to view.
調味料のフタ
調味料のフタ

Image may be NSFW.
Clik here to view.
容器の口
蓋(ふた)は、容器の口など何らかを覆うようにしてふさぐものの総称である。

何かを入れるようになっている容器の入り口を別のものでふさぐようになっている場合に蓋という。容器の口の閉じ方としては、柔らかいものの場合はその口をまとめて縛るといった方法があるが、そうではなく堅い縁を持った入り口に板状のものを乗せてその口を隠すのが蓋である。更にその口が狭い場合には栓ということもあるが、これも蓋の一種である。

蓋は入り口をふさぐためのものである。目的は様々であるが、基本的には保管のために内容物を閉じこめるためである。例えば茶碗やコップには蓋がないのに対して、お椀や弁当箱には蓋がある。これは内容がこぼれないようにすることと、蒸気が逃げないようにすること保温の効果を求めること、それに外部を遮断することで外のゴミなどが入らないようにするためのものである。逆に前者で蓋がないのは、その中のものをすぐに消費することを前提としているためである。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.37 調味料のフタ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.37 調味料のフタ 裏
No.37 調味料のフタ

No.38 ボタン

THE MAKING (208)ボタンができるまで

Image may be NSFW.
Clik here to view.
ボタン
ボタン(ポルトガル語:botão 英:button)とは、衣服、鞄、靴などに止め具として使用される服飾物。多くは装飾を兼ねる。語源はポルトガル語 botão が最も有力な説とされる。

「飾りボタン」としてもっぱら装飾目的のみのものもある。11月22日は「ボタンの日」。また、男子の制服の心臓に一番近いボタン(多くの場合は第二ボタン)を好きな女子に渡す事もある。日本は服飾用ボタン生産量で世界第3位である

西欧の王侯貴族はボタンの装飾に凝り、金銀宝石までも使って豪奢なボタンを作らせ身につけた。それを一般市民も真似て、ついに奢侈禁止令が出たこともある。

日本では大陸で見られる青銅製ボタンの出土例があるものの、衣服のつなぎ止めには古来から紐結びが一般的で、埴輪の服装にも見られる。明治維新前後にポルトガル語の"botao"が伝来し、上からの洋装化に従って「ボタン」という言葉が普及したと考えられる。ボタンが日本に入ってきた当初、一般民衆はボタンを根付として珍重していた。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.38 ボタン
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.38 ボタン 裏
No.38 ボタン 裏

No.39 たばこ

日本たばこ Cosmos 切り絵 1987

Image may be NSFW.
Clik here to view.
マティスのイカロス切り絵
No.14 たばこのすいがらNo.39 たばこはどっきりシールが酷似しているので、ネタの紹介にも困ります。たばこのCMで印象的なのは、1987(昭和62)年に見られた日本たばこ Cosmos 切り絵です。

この背景画は、アンリ・マティス(Henri Matisse, 1869年12月31日 - 1954年11月3日)と言う20世紀を代表するフランスの画家がイカロス切りと言う手法で作成した切り絵作品です。自然をこよなく愛し「色彩の魔術師」と謳われ、緑あふれる世界を描き続けた画家でした。

イカロス切りは、体力がなくなった晩年に作られました。アシスタントに色紙を作ってもらい、自分はハサミで切り抜いて作品を作り上げていく。体の都合でマティスの作品にも変化が現れ、自然から受ける感覚、感触をダイレクトに現わすことが出来ました。形を見るというより、心の目で見るといった花や植物が抱いている安らぎの感じをハサミを使うことで身体的な動きを通して機能化して表現し、生命そのものになるよう求めました。

2004年に日本の国立西洋美術館他で日本で初めてアンリ・マティス展が開かれました。初期の絵画から晩年までカバーしていた上、マティスの制作作業を収めたドキュメンタリーフィルムも公開。たばこのテーマとは大幅にかけ離れた内容ですが、日本たばこ Cosmos 切り絵について調べたものなのでテーマは合っていると思います。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.39 たばこ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.39 たばこ 裏
No.39 たばこ

No.40 おれたクギ

Image may be NSFW.
Clik here to view.
コ字金具
コ字金具 二重折釘

Image may be NSFW.
Clik here to view.
二重折釘
二重折釘(にじゅうおれくぎ)は、床の間の天井廻縁下端に掛軸や掛物を掛けるために打つ頭を二重に折り曲げた釘のこと。

戦国時代の床の間の内壁は、襖のように下地枠を壁の大きさに合わせて作り、骨を組み、下張り、中張りをし、袋張りをして鳥の子紙などで上張りをし、周囲を黑塗にした押縁で押えた「張壁」で、釘を打つことができないため、台輪(だいわ)の下部に垂直に二重折釘を打っていたため、張付壁の床の間などには竹釘は打たず、天井廻縁下端に二重折釘を打ちます。板に打つ釘か、ネジで回して固定する二重折釘があります。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.40 おれたクギ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.40 おれたクギ 裏
No.40 おれたクギ

No.41 ミカンのふさ

How I draw a mandarin orange - realistic drawing

Image may be NSFW.
Clik here to view.
ミカンのふさ
ウンシュウミカン(温州蜜柑)は、ミカン科の常緑低木。様々な栽培品種があり、食用として利用される。日本の代表的な果物で、素手で容易に果皮をむいて食べることができるため冬になれば炬燵の上にミカンという光景が一般家庭に多く見られる。「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、普通はウンシュウミカンを指す。

甘い柑橘ということから漢字では「蜜柑」と表記される。古くは「みっかん」と読まれたが、最初の音節が短くなった。「ウンシュウ」は柑橘の名産地であった中国浙江省の温州のことで、名は温州から由来する。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.41 ミカンのふさ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.41 ミカンのふさ 裏
No.41 ミカンのふさ

No.42 かぎあな

Image may be NSFW.
Clik here to view.
鍵穴
鍵穴

No.7 かぎあなNo.42 かぎあなはどっきりシールの名称が同じなので、ネタの紹介にも困ります。実はNo.42 かぎあなシールの裏に書かれた文面がどうしても検索出来なかったので、No.7 かぎあなシールの裏から合成しました。オークションサイトも全て検索しましたが、シールの画像すら無かったです。本当の文面は、違う可能性があります。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.42 かぎあな
Image may be NSFW.
Clik here to view.
No.42 かぎあな 裏
No.42 かぎあな
Viewing all 7530 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>