右側の写真は、稀代の美人姉妹バニーラッツ(正面)とティナラッツ(横)です。1968年と1970年と1977年のCMに妹のティナラッツさん、1969年から1970年まで姉のバニーラッツさんが出演しました。撮影当時は、まだ17歳だったそうです。
ティナラッツさんは、不二家LOOKチョコレートのCMにも出ています。ほぼ資生堂専属CMタレントだったバニーラッツさんとは違いました。こちらのブログにも書かれている通り、ティナラッツさんは1995年に亡くなっています。姉のバニーラッツさんは御健在でしょうか?
日本人の特性かも知れませんが、私は目鼻立ちの整った女性が大好きです。姉のバニーラッツさんが極めて目鼻立ちが整った典型的美人なのに対し、妹のティナラッツさんは少し影のあるような美しさと言った感じです。姉妹とも数年は、資生堂のCMに出演して欲しかったものです。
1970年「ティナの電話」(ラブインカラー口紅)。「電話なんて信じない♪」の軽快なCMソングにのって意地でも電話に出ない女心。モデルは、ティナ・ラッツさん。仕草や振る舞いにティナの魅力全開で、なかなかおしゃれなCMです。
このラブインカラーのCMを演じる「ラブインガール」は他に4人いて、一人ずつ主人公のものが週替わりで放送されていた画期的なCMでした。ちなみに、来週のラブインガールは街田リーヌさん。黒沢年男さんの奥さんですね。このCMでは2秒くらいしか現れないので、画面をキャプチャーしてじっくり御覧ください。