「津軽の笛」とは・・・2004年に青森県弘前市と東津軽郡外ヶ浜町の竜飛崎を旅行したときの印象曲です。弘前市の書店で読みました「津軽よもやま話集」に「夏のころ笛を吹くと冷害を呼び込む・・・」と記載されていましたところから曲のテーマとしました。しかし基本的には「ねぷた祭り」「津軽三味線と唄」ような根を張った人々の息吹を表現しました。映像では「”城下町弘前の桜とねぷた”を撮影(制作)されました佐山敬悦氏並びに旅行家の宮城明次氏のご協力に感謝しております。(YouTubeの記述より抜粋)
上記は、津軽の笛を作曲した前田舟山さんのビデオです。9月初めに最後の映像を弘前ねぷたの写真で飾りたいと依頼があり、作成されました。前田舟山さんは神戸市在住の方ですが、ここまで津軽地方に興味を持って下さってありがたいです。この笛は冬のイメージにピッタリなので、この時期に掲載させていただきました。右写真は本物の津軽の笛で若干音色が高く、ねぷた囃子に使われます。