どっきりシールのNo.133 サッカーボールの跡は、シールの裏面に書かれた遊び方の一例で掲載された画像が無いのでシールだけの紹介となります。
以下の画像は、切頂二十面体のサッカーボールです。黒い五角形のパネル12枚と白い六角形のパネル20枚で構成されます。この白と黒の切頂二十面体のデザインは、1960年代以来サッカーボールの代表的なデザインになりました。
ワールドカップでは1970年のメキシコ大会から、白と黒のボール「テルスター」が採用されています。これはアディダス社が大会のスポンサーとなり、モルテン社制作のOEM契約によるボールの提供を始めたのと一致します。この形状はアディダス以外のメーカーでも採用され、サッカーボールと言えばこの形状を指すようになりました。以来長期に渡り表面のデザインは変更されつつ、五角形と六角形の組み合わせが採用され続けました。