金魚は、フナの突然変異のなかから、橙色のヒブナを人為的に選択し観賞用に飼育、交配を重ねた結果生まれた観賞魚。フナの変異種である金魚は、飼育が容易であるため、観賞魚として世界中で親しまれている。
原産地は中国。中国の鮒(チイ)の突然変異種である緋鮒(ヒブナ)を改良したもの。近年、DNA分析の結果ギベリオブナが直接の先祖にあたることが判明した。淡水性の魚類で主に藻や水草を食べる。卵生で水中の植物に産卵する。通常30cmまで成長する(記録は59cm、体重3kg)。寿命は10年-15年(ギネス記録は43年、非公式で45年)。
右の画像は、1967年(昭和42年)8月1日に発売された7円普通切手。
どっきりシールのNo.120 金魚は流通量が少ないので、某サイトでは税込7,560円します。