近年えんぴつを使うヒト自体が少なくなったので、えんぴつに伴う文房具を使う人も売り場も見かけなくなりました。昔は文房具屋さんとか小さな町にでも必ず一件はあったのですが、今では書店に併設されていれば良い方です。
えんぴつのキャップそのものは、使っていないえんぴつが何らかの衝撃で折れないように守っているものです。ちびたえんぴつがまだ使えるようにしたものが、金属製の補助軸です。これも昭和と平成の狭間で見かけなくなってしまいました。
今や文房具は誰でも使っているシャープペンシルに取って変わりました。シャーペンの芯だけ補充すればいくらでも書きつづけられます。また書く作業自体もアナログ的で、メモ書きやこうして思いついたことを書くのに最適なパソコンに取って代わられました。
このどっきりシールの紹介は、時代に埋もれてしまったモノを復活させるような効果があると思います。強引に文房具系のどっきりシールを作るなら、シャーペンのちびた芯のシールを机に貼ればそれなりの効果があるかもしれません(^^ゞ