水洗トイレに「大・小」2つのレバーが付いているのは日本だけです。外国人からも非常にエコだと褒められる日本の水洗レバーです。
トイレの水流の「大」と「小」を使い分けるだけで、年間3000円以上の節約になります。水洗トイレのレバーは、「大」1回に付き約15ℓ、「小」で約10ℓの水を消費します。水道代に換算すると、1度のトイレの利用で平均2.5~3.75円です。よほど大きな大でなければ、小で流した方が水道代の節約になります。
水道代の節約として、「水洗トイレのタンクにペットボトルを沈める」という方法がよく知られています。一回の排水量を半分くらいに抑えて、節水しようというもの。これは間違った知識で、ペットボトルで節水は水づまりの可能性があるのでNG。最も一番の節約方法は、職場やコンビニ・スーパーのトイレで用を足した方が良いです。遺伝のため腹がいつも緩いオラは、出かける前に必ず大をしないと状態がよろしくないです。