下の画像が初代どっきりシールのNo.10 やぶれ にナンバリングされた やぶれ です。やぶれにはGパンの画像が使われています。このどっきりシールが発売された1977年当時は日テレ系列で放送されたTVジョッキーでもGパンを差し上げますと言っているのでGパンの言葉も生きていましたが、今ではジーンズが一般的な通り名となっています。ちなみに管理者は太ももが太いのでGパンは穿かないで、綿100%薄手のズボンを穿いています。
かつてゴールドラッシュに湧く北米では、鉱山で多くの鉱夫らが働いていたが彼らの悩みのひとつは作業中にズボン(パンツ)がすぐに掏り切れてしまうことでした。1870年、仕立て屋のヤコブ・デービスは、既に設立されていたリーバイス社のリーバイ・ストラウスから仕入れたキャンバス生地を用いて銅リベットでポケットの両端を補強した仕事用パンツ(ワークパンツ)を発売し、これが鉱夫らの好評を博しました。ジーンズは最初、鉱夫らの作業着だったのです。