部員130人の大所帯、八戸学院光星野球部のマネージャーを務める鈴木和奏さん。3年生では唯一のマネージャーです。
1年生のとき、2年前八戸学院光星が甲子園に来たとき、1年生マネージャーとして、応援席から見守っていました。初めての甲子園でした。試合には敗れましたが、「再びこの甲子園に戻ってきたい」と、そして、次こそは悲願の優勝へと意気込む部員を、チームを支えてきました。
このマネージャーの鈴木さんは、高校と自宅までの距離は約1時間もかかるとの事です。お母さんが毎日車で送り迎えをされているみたいです。練習が終わるまで、待ってもらっているようです。
強豪校のマネージャーとして忙しい日々が続く中、一緒に入部したマネージャーは通勤手段などを理由にやめ、たった一人のマネージャーとして頑張ってこれたのは、まさに、家族の支えがあったからですね!!今では、その鈴木さんのひたむきな姿にひかれて、後輩のマネージャーも入部しているとのことです。