Av Costanera 5685.La Serena,Chile.にて撮影
南米チリのラ・セレナ海岸沿いで皆既日食を撮影しました。今回は2台のカメラを使用して、それぞれの足りない個所を繋ぎ合わせたようなビデオです。Nikon COOLPIX P1000の撮影を優先したので、SONY HCR-CX370の画角まで手が回らなかった。
でもSONY HCR-CX370は、ダイヤモンドリングや彩層を見事に捉えていました。撮影後半にNikon COOLPIX P1000のピントが合ったので、映像を差し替えています。こちらは6時と9時の方向に現れたプロミネンスを見事に捉えています。
下の写真は、露出の違いによるプロミネンスの見え方の違いです。若干、内部コロナが掛かっている写真の方がプロミネンスの広がり方も分かります。
撮影の翌年(つまり今年)も南米で皆既日食が起こるので撮影する気マンマンでいましたが、ご存じの通りコロナ禍で現地へ遠征するのは叶わなくなりました。