この「アホちゃいまんねん パーでんねん」は、当時小学生だった月亭八方の息子月亭八光が口にしていたもので、これをさんまが気に入り、5千円のお小遣いと引き換えに譲ってもらったものだという。
当のさんまによると「パーデンネンは今までの中で一番恥ずかしい」と言い、楽屋で待機している方が撮影しているときよりも恥ずかしかったと言う。
当時『ひょうきん族』の収録日である水曜日に生放送されていた音楽番組『夜のヒットスタジオ』(当時の番組名は『夜のヒットスタジオDELUXE』)の司会であり、奇抜なファッションを毎週この番組で披露していた芳村真理は、メイク室でパーデンネンのメイクをしているさんまの元を訪れて「さんまちゃん、派手ね〜」「さぁ、どっちが派手かな〜?」とよく冗談まじりにツッコミを入れていた。
さんま自身『夜ヒット』という番組名を聞くと未だに真っ先に思い出すエピソードのがこのメイク室での芳村とのやり取りであるという。
また、控え室で『夜ヒット』のゲストとして出演する予定のマンハッタン・トランスファーと遭遇し「Oh! クレイジー」と言われたこともある。
さんま自身も「パーデンネンは今までの中で一番恥ずかしい」と言い、特に楽屋で待機しているときは恥ずかしかったという。当時大人気の『夕やけニャンニャン』の特番で、おニャン子クラブのゆうゆが精巧に扮装して後々まで話題になったほどインパクトがあった。
最終回のタケちゃんマン忠臣蔵でお待ち娘の正体として登場。タケちゃんマンが変身している大石内蔵助に切られてとりあえず決着となった。