旧東奥義塾外人教師館
東奥義塾は、明治5年に県内で最初に開校した私学校です。慶応義塾にならい実学を重視して文明開化を学ぶために外国人宣教師を招聘しました。この建物は、同校に招かれた外人宣教師の生活のため、明治34年に建てられました。
昭和45年まで、歴代の外国人教師がここに居住していました。一家で住める住宅なので、子供部屋もあります。
昭和61年春までこの高校に通学した私は英語研究部の部長をしていたので、一階の居間と食堂を弘前市内の高校が集う合同部会に利用しました。ここは普段、東奥聖社と言う聖書を研究するクラブが部活に使っていました。
昭和62年秋に東奥義塾が石川地区に移転してから翌年弘前市に寄贈され、復元工事の後にリニューアルオープンしました。平成5年には青森県重宝に指定されています。
納戸
化粧室
浴室
二階階段
東奥義塾は、明治5年に県内で最初に開校した私学校です。慶応義塾にならい実学を重視して文明開化を学ぶために外国人宣教師を招聘しました。この建物は、同校に招かれた外人宣教師の生活のため、明治34年に建てられました。
昭和45年まで、歴代の外国人教師がここに居住していました。一家で住める住宅なので、子供部屋もあります。
昭和61年春までこの高校に通学した私は英語研究部の部長をしていたので、一階の居間と食堂を弘前市内の高校が集う合同部会に利用しました。ここは普段、東奥聖社と言う聖書を研究するクラブが部活に使っていました。
昭和62年秋に東奥義塾が石川地区に移転してから翌年弘前市に寄贈され、復元工事の後にリニューアルオープンしました。平成5年には青森県重宝に指定されています。
旧東奥義塾外人教師館一階
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