馬屋町のぼんぼりを撮影してから更に五十石町の夜桜を撮影しました。右の地図で言うと、ちょうど弘前水族館の辺りです。昭和32年4月20日に開館した弘前水族館ですが、淡水魚、海水魚を同時に飼育している水族館は全国的にもこれがはじめてでした。昭和50年代初期までは営業していましたが、いつの間にか閉館されました。
弘前市五十石町の夜桜は西濠の濠端にあって、桜のトンネル沿いに未舗装の砂利道が続いています。夜桜に映えるぼんぼりは昔ながらのサイズです。23時半に撮影しましたが、ここだけは別口でライトアップされていました。
下の写真は、紺屋町に向かう未舗装の砂利道と桜並木です。ライトアップが弱い蛍光灯のみなので、照らされている度合いが低いです。ここの先を行くと道路に面します。また西濠の流れが暗渠に向かうところなので、常に水の流れる音がします。
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