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Channel: スチャラカでスーダラな日々
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グアム金環日食・金環編18-1

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(18)復円する太陽を撮影

あとは太陽が復円する様子を粛々と撮るだけです。グアムでは太陽が部分日食のまま日没となる日没帯食なので、早めにフィルターを外してグリーンフラッシュに備えます。

太陽が復円するに従ってグアム特有の蒸し暑さが戻ってきました。新月が太陽を隠す天然クーラーも効き目が悪くなってきます。日没が近くなっているので、さすがに日中ほど暑くはならないです。撮影間隔が長くなるにつれて日陰で休憩する時間も長くなります。
食分98%の部分日食
食分98%の部分日食
食分80%の部分日食を撮りました。でも実際は、もっと太陽が太っていて部分日食が進んでいるような気がします。Excelで時間を入力すると自動的に食分何%と出る時間で撮っているので、撮影するタイミングは正しいのですが・・・

太陽高度は10度になりました。まだまだ太陽はまぶしいのですが、これから水平線に向かって欠けながら太陽が沈みます。日没の頃の太陽は食分5%です。太陽が完全に欠け終わる頃には、陽が沈んでいます。昨日タモン湾で撮った日没はまだ太陽高度が2度ほどあるので、地平線の林に遮られながら太陽は日没を迎えます。
食分80%の部分日食
食分80%の部分日食
ND100000フィルターで撮っている白昼の太陽は真っ白に映るのですが、日没の部分日食を撮っていると大気差で夕焼けの影響が強くなり太陽に黄色みかかった色が付き始めます。時間が進むほどオレンジ色の割合が濃くなります。

この写真、まるでパンケーキが焼けているような感じに見えませんか?なので一気に日没の画像を出さず、小出しに部分日食の写真を出します。砂地に三脚撮影なので、太陽の像がどうしても真ん中に来ないです。実際に撮影した画像を極力トリミングして、紀行文に公開します。
食分60%の部分日食
食分60%の部分日食

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