でも今まで買い揃えた機材の中にはKenkoスカイメモS用 微動雲台を持っているので、カメラ三脚にマウントすれば使えます。 AZ-GTi×REDCAT51に装備されているアリミゾクランプではカメラ機材をマウントしにくいため、アリガタプレートにアルカスイスクランプを付けて変換すると二台はカメラを載せられそう。 AZ-GTi×REDCAT51に付いているアリガタプレートの裏にネジ溝があるので、そこにスカイメモS用のバランスウエイト1kgを入れればカメラ丸ごと付けられます。 出来るだけNikon COOLPIX P1000の特性を生かしたいので、これもアリでしょう。確かNikon COOLPIX P1000付属のレンズにアリガタプレートを付ける枠などなかったので、これしか方法がありません。 | |
右の画像はアルカスイスクランプです。この上にNikon COOLPIX P1000を載せます。アルカスイスクランプ右側の大きなつまみ状の突起が気になる方もいると思いますが、これは内蔵されている水準器です。左下と後ろの面にも緑色の囲いが見えますが、これらも全て水準器です。 水準器の真ん中に丸が書かれていますが、この中央に架台がくると天頂まで真っ直ぐ天地が合う撮影ができます。つまり撮影していて被写体がブレないと言うことです。 | |
撮影のことなどそっちのけで長々と赤道儀について書きましたが、この紀行文はある意味これから検討する機材のメモも兼ねているのでご容赦ください。右の画像も手持ちの機材でスカイメモS用のバランスウエイト1kgです。これを赤道儀のアリガタプレートの裏にあるネジ溝に付けて逆側にカメラを付ける作戦です。 カメラはNikon COOLPIX P1000を使用。カメラ本体の重量が1415gあるので、バランスウエイト1kgの重りを末端側に移動すれば何とか対処できます。下の画像はnabeさんのブログから拝借したものです。この形を次の遠征に生かしたいと思います。 |
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