インカ・コーラ(INCA KOLA)はペルーのJosé R. Lindley社が発売しているコーラ。
ペルーの首都リマ市の建設400年を記念して1935年に発売された。アメリカ合衆国ではゴールデンコーラの名称で、カナダドライが製造している。
黄色のコーラで、甘味が強く炭酸はあまり強くない。ペルーの飲料で、コカ・コーラをおさえてペルー国内シェア1位のコーラである。
1999年、コカ・コーラ社とリンドレー社は、コカ・コーラ社がリンドレー社に3億ドル出資するジョイントベンチャー契約を締結した。これにより、両社はペルー国内での飲料製造販売事業を統合し、コカ・コーラ社はペルー国外でのインカ・コーラの製造販売権を取得した。
日本には日本仕様の缶が作られ、リードオフジャパン株式会社を通じて一定量が輸入されている。 現在は着色料が使われているが、元はレモングラスの花粉を使って着色していた。
群馬県大泉町西小泉駅近辺の個人商店やブラジルタウンに売っています。以前住んでいた新田町や太田市と伊勢崎市にも売られています。