ポルト・セグーロ(Porto Seguro)は、ブラジルの都市。人口126770人(2010年)ブラジル北東部地方に属し、バイーア州に属する。
ポルト・セグーロは、1500年4月22日にペドロ・アルヴァレス・カブラルがブラジルを発見し、初めて上陸した地である。ポルト・セグーロとはポルトガル語で「安全な港」を意味する。1500年から19世紀までは栄えた港であり、その後20世紀後半からは観光地として成長している。
ポルト・セグーロは大西洋に面し、サルバドールの南707km、ビトリアの北613kmに位置する。また、東のEunápolisで国道101号線と接続している。
ポルト・セグーロ空港は1993年に完成し、サルバドール、サンパウロ、ベロオリゾンテ、ポルトアレグレ、クリチバ、リオデジャネイロから直行便が就航している。国内各社だけでなく、ヨーロッパやアルゼンチンからチャーター便も就航している。