東京音頭は、プロ野球チーム・東京ヤクルトスワローズの応援歌となっている。1954年、後にスワローズ私設応援団(ツバメ軍団)団長になる岡田正泰が、巨人側の観客席は大勢のファンで盛り上がっているのに、自分たちが座った国鉄スワローズ側はガラガラ。そんな様子を見て1人最前列に下りていき歌唱応援を始めたのが最初である。現在は、得点の入った時および本拠地神宮球場で7回裏の攻撃前に、拡げたビニール傘を振って歌っている。これも1978年(当時:ヤクルトスワローズ)の優勝の前後に、当時のスワローズ私設応援団長であった岡田正泰の発案によって始まったものである。
長らく前奏部分にあわせて「くたばれ読売」と合唱されてきた。東京音頭の権利関係者からのクレームも含めて毎年かなりの数の問合せがあったが、歌詞カードに載せていないことを理由に応援団のツバメ軍団は回答をしてこなかったが、2008年シーズンよりツバメ軍団は自粛、「東京ヤクルト」への差し替えを呼びかけた。2011年以降、浸透して定着してきたというが、現在でも主にビジターファンなどが「くたばれ読売」と合唱している。
1982年以来、長らくスワローズファンですが・・・ここ最近の低迷には弱ってしまいます。今年の交流戦も6/1現在で最下位です。もっと投手陣にテコ入れして野手⇔投手のトレードを活発にしないと、せっかく12球団最強の矛を持っていても12球団最弱の盾では勝てません(>_<)
明日からヤクルトスワローズの名投手特集をします。今、この投手たちが現役で活躍していたらスワローズの歴史も変わったことでしょう。