$ 0 0 信夫らは、北勉先生に呼び出され、図書室で久々に全員が集まる。先生「実は、ある人物から、僕たちに時間航行管理局の、常駐局員にならないかと言われた。当然、厳しい訓練や勉強をしなければならず、しかも、普段は社会人として生活しなければならない。返事はすぐでなくてもいいそうだ」信夫は、局員になれば、また教授やみねに会うことがあるかもしれないとふと思う。たぶん、自分は誘いを受けるのだろう。そうしたいのだ。