サントリーホワイトのCMソングのオファーを受け、書き下ろされた作品。
当時、サントリーホワイトのCMには1970年代のサミー・デイビスJr.を筆頭に黒人シンガーが出演していたが、サントリーのスタッフから「黒人のア・カペラ・グループを起用したいのだが、現役のグループで良いグループは?」とアドバイスを求められ、「現役のグループだとパースエージョンズか 14カラット・ソウルくらいじゃない?」と答えたところ、後日、「14カラット・ソウルからOKが出た。できればついでに曲を書いて欲しい」ということになり、制作された。
英語詞はアラン・オデイで、“Girl In White”のコピーはもともとサントリー広報部側からの指定。14カラット・ソウルのシングルもリリースされ、アルバムにも収録された。曲については「言ってみれば、テクノによるディオンという感じかな」と語っている。後にシングル「新・東京ラプソディー」のカップリングに収録された。