$ 0 0 日生と大多府島の周辺俊郎、幹夫、佐夜子らは船に乗り、異次元世界側の大多府島に着くだが、そこは幹夫の知るのどかな島ではなく、高層ビルがひしめく俗悪な観光地のようだった哨戒艇が来て、逃げる代わりに代表を装うが、ウソを見破られ「お前たちは日生で徹底的に調べられてから、大阪の収容所に送られる我々、非常時警察は殺人権をもっている」俊郎は「人ごみの中へバラバラに逃げろ!」と言い、3人で逃げていたが足を撃たれる「行け! このことを我々の世界の人々に告げるんだ それしか方法はない」