江差線 営業㌔ 83.3km 全線開通 昭和11年11月1日 一部廃止 平成26年5月11日 函館-五稜郭-七重浜-久根別-清川口-上磯-茂辺地-渡島当別-釜谷-泉沢- 札苅-木古内-渡島鶴岡-吉堀-神明-湯ノ岱-宮越-桂岡-中須田-上ノ国-江差 江差線一部廃線への経緯 2012年8月7日、JR北海道は北海道新幹線新函館開業に際して、特に利用客が少ない木古内駅 - 江差駅間を廃線・バス転換する方向で検討に入り、沿線の江差・上ノ国・木古内3町との間で(沿線住民との)連絡協議会を立ち上げる旨を発表。その後9月3日、沿線自治体に対して2014年(平成26年)度初頭に木古内駅 - 江差駅間を廃止したい旨を説明し、沿線3町は代替輸送確保が成されれば廃止了承する構えであると報じられていた。 翌2013年3月28日、「木古内 - 江差間を廃止しバス転換する」旨に沿線の江差・上ノ国・木古内3町の首長が同意した。4月26日、JR北海道が国土交通省に廃止届を提出し、2014年5月12日付で廃止することを発表した。これにより、檜山管内から鉄道が無くなることが確定した。転換バスは函館バスが運行し、江差線廃止直後から2014年9月30日までは木古内駅前-函館バス江差ターミナル間で、2014年10月1日以降は木古内駅前-道立江差病院・江差高校間で運行される予定である。なおJR北海道管内での廃線は、1995年9月4日の深名線(全線)以来となる。 |
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