弘前さくらまつりの前身・弘前観桜会が1918(大正7)年5月3日に初めて開かれたことを記念し、まつり会場の弘前公園で3日、仮装行列の集団などが公園内を練り歩くパレードが行われました。今年は新元号「令和」への改元を祝い、市民らが手作りの特製ちょうちんを掲げて行列に加わりました。
弘前さくらまつりは、大正7(1918)年5月3日に弘前商業会議所(現・弘前商工会議所)の外郭団体である弘前商工会が「弘前観桜会(昭和36(1961)年、弘前さくらまつりに改称)」を始めたのがそのはじまり。5月3日を「弘前観桜会記念日」として、記念事業を実施しています。
今年2019年は、新たな時代の幕開けを、提灯行列でお祝い。ミス桜と桜まつり主催者をはじめとした和装集団、弘前路地裏探偵団による仮装集団、チンドン屋さん、担ぎねぷた、お山参詣など、弘前らしい提灯行列は弘前公園追手門から東内門前の二の丸三角広場まで練り歩き、来園者を楽しませました。
弘前観桜会記念日のパレードコースは、弘前公園内追手門から東内門付近まで行なわれました。これも事前に知らなかったので、行くことが出来なかったです。