弘前城の正門とも言える追手門。観光客もここを目当てにやってきて、人数も一番多く集まります。市民会館から見始めるのは管理者くらいのものでしょう。向かいの弘前市役所は、この時期に屋上を開放していて４階から眼下の桜を眺めることができます。４階の展望スペースには二重にもフェンスがあり、容易に飛び降りができないようになっています。また常に監視員が常駐しています。昼から夕方前までの無料サービスです。
上下の写真はいずれも同じ日の同じ時間に撮ったのですが、太陽光の当たり具合で空の青みが断然違ってきます。昼過ぎて14時に近い撮影だったので、追手門外濠の空が白いのは致し方ないです。
下の追手門外濠の写真には濠に桜が落ちていません。桜吹雪や花筏も素晴らしいのですが、鏡面のように反射する外濠を撮りたかったのでこの日を選んで撮影しました。空の青と濠の黒と右側の松の濃い緑と桜のほのかなピンク色が絶妙の景色を生み出しています。
これが夜桜のライトアップする時間なら鏡面のような濠に浮かぶ桜の木々が楽しめます。昨年は日中を中心に撮影したので、夜桜の写真は少ないです。一旦実家に帰って休んでから、もう一度撮影に行くのでエネルギーが必要ですzzz
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