大正九年は、幼少期からピアノ、ギターなどを習うも身にならず、楽譜が少し読める程度。小学生時代から即興での作詞作曲を行う。高校中退後、単身上京。ベーシストを目指すが挫折。
その後テクノユニット「社会」を結成。メンバーと共に楽曲を作成。ライヴも意欲的に行う。史上最悪クソレーベルのコンピレーションアルバムに参加。
音楽性の違いから「社会」解散後はひとりで打ち込み宅録で楽曲を作成するようになり、ライヴも頻繁に行う。作成した多数の音楽を携えて、インディーズデビュー。アルバム『最新式ひるね百科』、『九階に在る食堂』をリリースする。
2002年、アルバム『KYU-BOX.』でバップよりメジャーデビュー。メジャーから2枚のアルバムを発表した後、体調不良などのため、表立った音楽活動を停止する。
2005年、映画『タナカヒロシのすべて』に楽曲を提供。体調が回復した2011年以降、新たな作品発表に向けて徐々に活動を再開する。 2017年、10年ぶりとなる新シングル「ELECISH」をリリースすることを発表。