極寒の中、冷水で身を清め大しめ縄を担いで町内を練り歩く鬼神社のはだか参りが2019年2月5日(旧暦の正月元旦)の朝に執り行われます。
鬼神社(きじんじゃ)は弘前市鬼沢地区にあり、鬼を神様として祀り鳥居の扁額などは鬼のツノが無い文字になっています。
市指定無形民俗文化財である「鬼沢のハダカまいり」は、豊作を祈願するため、地域住民が協力してトシナ(鳥居に飾る大しめ縄)を編み上げ、地元の社や祠にハダカ参りをします。
厳寒の中、心身を清めるために霊水で満ちた大樽に何度も入り水ごりをします。その後、サイギサイギと唱えながらねり歩く姿は壮観です!
朝9時くらいからはじまりますが境内は人であふれますので、しっかりご覧になりたい方は早めの到着をお勧めします。