2011年1月28日に川崎市麻生区下麻生で撮影した麻生不動尊のだるま市です。家から一番近いお祭りで、毎年行っています。普段は閑散とした住宅街の小道がだるま市の露天商で溢れています。
麻生不動院の本尊は不動明王像。麻生不動院の正式名称は「明王山不動院般若坊」といいます。別名・木賊不動(とくさふどう)とも火伏不動(ひぶせふどう)とも呼ばれていて、こちらのほうが一般的に知れ渡っています。
毎年1月28日はダルマを売る店が多数出店されることから「関東の納めダルマ市」と呼ばれています。普段はヒッソリとしている麻生不動院もこの日ばかりは、周囲に屋台が数百、最寄りの柿生駅と麻生不動前までは、臨時便のバスがピストン輸送しているほど数万人の人で賑わいます。